ー談話ーラスタ・ラヴへようこそ【Ⅳ】10

ーラスタ・ラヴ(9/12/夜)-

悠「自動追尾弾だぜ!」

優日「自動追尾団子とかないかな。」

ともき「団子が追尾してくるってなんだ」

優日「あーんってすると口に飛び込んでくるんだよ。」

真樹「一歩間違えたら喉に飛び込んで大惨事になりそう」

悠「そのまま飲み込んだらいいだろ」

福太郎「団子を飲むってなかなか勇気と覚悟が要るよな」

悠「でも、正月になるとモチを啜る年寄りいるじゃん。新年早々の自殺志願者何か知らないけど」

ともき「違うだろ」

恋「すすり餅というものじゃったか?」

福太郎「佐賀の伝統」

悠「ロマンシング?」

優日「サガ」

ともき「やかましい」

窈「そもそもお餅って啜るものではないよね。」

悠「誰だ貴様!何者だ!」

窈「君の隣人にして親戚のものだよ。」

悠「嘘をつけ!」

ともき「嘘じゃないだろ…」

悠「ははぁん、さてはときどきうちの隣の空き家に出る幽霊だな」

窈「生きてるよ!」

恋「いったいいつになれば和解するんじゃろうな」

悠「塩とかまくか」

窈「それは若いじゃなくて成仏させようとしてるっていうか、幽霊じゃねぇっての!!」

悠「ところで、あと4つぐらいストックあるんだけど話していいかな」

ともき「なんのストック?」

悠「奇病の」

福太郎「構わんよ」

悠「イクゾー!」

優日「デッデッデデデデ!(カーン)デデデデ」

真樹「カーンが入ってる……なんだっけ?」

福太郎「+114514点」

悠「アルビノ。アルビノといえば知ってる人も多いだろうが白くて綺麗、神秘的で素敵って思ってたりするんじゃないだろうか。」

優日「アルビノといえばフルフル」

福太郎「薄い本で大活躍」

ともき「こらこら」

悠「しかし、アルビノはなかなかに大変で恐ろしい事実も存在している。」

プロメ(仮)【アルビノは遺伝情報の欠損でメラニン色素が生成されず肌を始めとして体毛、虹彩に至るまであらゆる部分が白化してしまう先天性の病気であり正式には「アルビニズム」といいます。症状としては色素が欠乏しているために網膜がうまく機能せず光を受けづらいため視力が悪くなりがち、自分の意思とは関係なく眼球が動いてしまう眼球震盪や斜視、乱視、近視、遠視など様々な視力の問題と向き合わなければならないほか、皮膚が紫外線を遮断できず皮膚がんのリスクが非常に高く日光に対して細心の注意を払わなければなりません。】

優日「吸血的な生活すればいいってことかな」

真樹「美白のためなら有りかもしれない」

ともき「おいおい」

福太郎「アルビノいうたら未だに呪術師が民間薬を売りさばくアフリカ南東部やと古くからアルビノの皮膚や血液、排せつ物に至るまで富、幸福、長寿をもたらす薬の材料になると信じられとって該当する人が襲われて殺害されたり墓を暴いて死体が盗まれたりする事件が起きとるらしいで。」

恋「ひぇっ…おっそろしい話じゃな」

悠「白巳はもいるだけで幸運を呼ぶしな。」

恋「うぉい!」

プロメ(仮)【国連の調べでは2014年以降現在までモザンビークではアルビノに対して100件以上もの傷害事件が発生しているといわれています。】

悠「はい、小鳥遊お勉強問題!第4部:アニメ13話「ヤバいもの拾ったッス!」で仗助と老ジョセフが拾ったものは?」

優日「魔術師の稲妻、批判家刺殺、条件を満たせば1マナ3点になる稲妻の系譜と、ショック、稲妻の一撃。」

真樹「なにそれ?」

福太郎「赤単(赤単色デッキ)やな」

恋「あかたん?」

ともき「透明の赤ちゃん」
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