ー談話ーラスタ・ラヴへようこそ【Ⅳ】10

ーラスタ・ラヴ(9/11/夜)-

悠「「正義」の輝きの中にあるという『黄金の精神』を………わしは仗助たちの中に見たよ………それがある限り大丈夫じゃ………」

マリア「悠さんの中にはどんな精神があるんですかねぇ」

悠「……ロマサガ狂人に憧れる精神?」

ともき「そんな精神捨ててしまえ」

悠「やだ!小生やだ!」

ともき「うるせぇ」

福太郎「ある意味では黄金の精神とちゃうかな…。」

悠「輝き過ぎて光になってる説ある」

マリア「光になれェェェ!」

真樹「なにそれ?」

マリア「なんでしたっけ?」

悠「ガオガイガーじゃい!!」
ペチペチッ!
マリア「あの、細かくお尻叩くの遠慮してもらっていいですかね?」

悠「整えてやってるんだよ」

ともき「なにをだよ」

悠「形」

マリア「私のお尻の形が歪みたいに聞こえるんでやめてもらっていいですか?」

久秀「露骨にセクハラなのよね。」

悠「いやらしい気持ちはちょっとしかない」

福太郎「ちょっとはあるんやな。」

悠「小娘の尻でも尻は尻だからな」

ともき「尻を連呼すんな」

悠「アアイウノハHIPのYou」

ともき「は?」

マリア「ナイトハルト殿下、クリスタルパレスにお帰りください。」

悠「イクゾー! デッデッデデデデ!(カーン)デデデデ」

福太郎「カーンが入ってる+114514点」

ともき「それはもういい!」

久秀「頭の病気かしら」

真樹「心じゃないかな」

悠「病気とえば世の中には奇妙な病気が存在するよな。これは最近知ったんだけど「ウォーキングデッド症候群」とか」

マリア「え、ウォーキングデッドってゾンビになるんですか?」

悠「プロメ」

プロメ(仮)【ウォーキングデッド症候群とはコタール症候群とも呼ばれ非常に珍しい精神疾患のひとつです。この病気が発症した患者は「自分はすでに死んでいる」「自分には脳や血液がない」「自分の身体は腐っている」通常ではありえない状態を信じきっており、食事を始め、睡眠、入浴などの生活に必須な行動をほとんどとることがなくなります。】

福太郎「ちなみにりんねさんは「元気いっぱい」「脳や血管もキレイに活動している」「自分の身体は腐っていない」健康に気を使った食事、入浴、睡眠しっかりとっとるで」

マリア「ヘタな人間より健康的な生活してそう」

悠「過去にこの症状が発症したアメリカ人女性ハリー・スミス氏は学校で英語の授業を受けている最中突然「自分は死んでいる」という感覚に陥りそれ以来「自分の仲間が居るから」と墓地でピクニックをしたいという衝動にかられたり、ゾンビ物のホラー映画を見て心の安らぎを得ていたそうだ。」

久秀「で、どうなったの?」

悠「ボーイフレンドの献身的な支えと医師によるカウンセリング、ディズニー映画による癒しの効果が実を結び見事症状を克服している。」

久秀「ふーん…」

真樹「いっきに興味が失せてる…」

プロメ(仮)【この病気は脳内の顔と身体の認知を司る紡錘状回、記憶、感情のコントロールを司る偏桃体の機能不全が原因て起こると考えられており、治療として抗うつ剤をはじめ、カウンセリング、電気けいれん療法が有効とされています。】

悠「はい、小鳥遊お勉強問題!第4部:音石明のスタンド:レットホットチリペッパーを老ジョセフは何と聞き間違えた?」

マリア「困ってしまってワンワンワワン、ワンワンワワン!」

真樹「ゲロゲロゲロゲロクワックワックワ」

ともき「確かにどっちの動物もよく出るな」

福太郎「ポッポッポ、ハトポッポー」

久秀「どういう聞き間違えよ」
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