ー談話ーラスタ・ラヴへようこそ【Ⅳ】10

ーラスタ・ラヴ(9/10/夜)-

悠「オインゴボインゴブラザーズ!」

優日「僕はボインゴ漫画で予言ーー。必ず当たるよ間違いないんだー。」

福太郎「間違いはない、必ず当たる(ただし望んだ形とは限らない)。」

悠「『結果』だけだ!! この世には『結果』だけが残る!!」

ともき「ボスを絡めんな」

悠「結果という言葉に反応してしまう自分が悔しい」
ビクンビクン

真樹「あ、シンプルに気持ち悪い」

悠「あ?」

真樹「いや、シンプルに気持ち悪い」

悠「よろしい、ならば戦争だ。」

ともき「なんでだよ」

優日「戦争なんてお腹がすくだけみたいなことを誰が言ってたよ」

ともき「曖昧すぎる」

久秀「でも、戦争は金になるわよ。すごく、すっごくね。」

福太郎「ひぇ」

悠「金金金、騎士として恥ずかしくないのか!」

優日「騎士以外の発言は認めない!」

久秀「久秀は騎士じゃないわよ。発言もするけども」

悠「はい」

ともき「はい、じゃないだろ。」

真樹「それのフルバージョン寸劇を一回聞いてみたいんだけど」

悠「いいぞ。ただちょっと待て配役が足りないから人を呼ぶ」

ともき「えぇ…。」


~配役調整中~

悠「じゃあ、やるぞ。あ、ちなみに主人公がアルベルトのバージョンな。」

真樹「はい、よーいスタート!」

福太郎「おお、よくいらした。私はこの城の主ハインリヒです。」
   
ゆうな「ぼくは、ローザリア王国イスマス城主ルドルフのむすこアルベルトです。」

福太郎「ゆっくりおあいてしたいのですが これからミルザブールで騎士団の会議がひらかれるのです。よければ一緒に参りましょう。みちみち話を伺いましょう。ラファエル!参るぞ!!ハインリヒ様は騎士団の盾テオドールさまは 騎士団の剣とよばれ騎士団のリーダー格なのです」
   
マリア「ようこそ、ミルザブールへ。私、テオドールの娘コンスタンツと申します」
   
ゆうな「ぼくはローザリア王国イスマス城主 ルドルフの息子アルベルトです。」

摩耶「最近では騎士団の精神も失われてしまった」

悠「ようこそミルザブールへ私はここの主テオドール。ハインリヒ会議の未透視はきびしいぞ」

福太郎「やはりなだが全力を尽くすしかあるまい。ところでフラーマは?」
   
マリア「フラーマ様ならもう会議場のほうへ」
   
悠「よし、我々もゆこう」

ゆうな「ラファエル何を話し合うんだ?」

マリア「モンスターが現れたので討伐部隊を 派遣しようという議題です。でも皆、金がかかるとかなんとかいってしぶっているのです」
   
福太郎「それでは会議を始める。まずテオドール議題の説明を」
   
悠「西部の山岳地帯にモンスターが発生した。討伐部隊の派遣を提案したい」
   
ゆえ「そのもんすたーによるひがいは……?がいがなければほうっておけばよい……。」
   
悠「騎士団領でモンスターをのさばらせるのか!騎士のほこりはないのか!?」
   
プロメ(仮)【戦いには金がかかる。そのモンスターたちは放っておけばいずれいなくなるかもしれん。戦わずにすめば結構なことだ】
   
ゆうな「金金金!騎士としてはずかしくないのか!」

福太郎「騎士以外の発言は認めない!」
 
ゆえ「ふん……!さいきんのわかいものはれいぎをしらん……!みならいのくせにでかいくちをたたくな……!」
   
ゆうな「くっ……」

稲葉「騎士ではありませんが発言してよろしい?」

福太郎「どうぞ、フラーマどの」
   
稲葉「ありがとう。最近のモンスターたちの 活発な動きはこの地域だけのことではないようです。イスマス城がモンスターに滅ぼされたという噂もあります。」

プロメ(仮)【まさか……イスマス城が……】

ゆうな「それは噂ではなく……事実です。」

福太郎「アルベルト殿はイスマス公ルドルフ殿のご子息、間違いありません。」
   
稲葉「そのモンスター達がただのモンスターなのか調査が必要ではないでしょうか?」

福太郎「意見をありがとう。フラーマそれでは採決を行う。モンスター討伐に賛成のものは?」
   
悠「賛成!」
   
福太郎「……反対多数。議題は否決された閉会とする。」
   
悠「私ひとりでもいくぞ!騎士としての誇りにかけて!!」 

福太郎「どうしてもいくのか?」

テオドール「もちろんだ!私が騎士の手本にならねば!君は残って若い連中がバカなことを しでかさないように注意していてくれ」

マリア「私をつれていってください!」

福太郎「おまえではテオドールの足手まといになるのが落ちだ。許さん。」
   
悠「いやラファエルにもチャンスを与えよう。君が心配なのはわかるが私がついてる大丈夫だよ」
   
マリア「ありがとうございます」

悠「コンスタンツ!出陣の準備だ!!」
   
ゆうな「ぼくたちも戦います!」

悠「私は今猛烈に感動しているぞ!かたじけない」
   
福太郎「騎士団のために戦ってくれるとはかたじけない!」
   
悠「……という感じだ。まぁ、これはイベントの導入部分なんだが。

真樹「予想以上に長かった。」

ともき「ゆえとプロメは誰なんだ?」

悠「名前はないけど、右に居る騎士と左に居る騎士だ。みんな、お疲れさん。」

「「「【お疲れ様ー】」」」

久秀「もう演劇でもやってなさいよ。」

悠「はい、小鳥遊お勉強問題!第3部:オインゴボインゴブラザーズの弟ボインゴは復讐よりも自分や周りの人間の幸せのためにスタンド能力を使う方がよほど価値がある、と自分のスタンドの真の使い道を悟り、胸を張って帰ろうとしたがどうなった?」

マリア「トト神に悲しいことを言われた。」

真樹「自分のスタンドに?」

福太郎「正確にいうたら、色々あって胸を張って帰ろうとする→蹴っ飛ばした木箱がイギーに当たってボコボコにされ再び入院→ 以前より根暗な性格になってしまう。そんで「人の性格がそんなに簡単に変わって成長できるなら苦労はしない」というトト神のツッコミを受ける。」

ともき「厳しい」
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