ー談話ーラスタ・ラヴへようこそ【Ⅳ】10

ーラスタ・ラヴ(9/7/夜)-

悠「俺の心は今貧民時代に戻っている!」

マリア「私の心はいつだってド貧困のままです!」

ともき「えぇ……」

マリア「もう身体に沁みついてて……やめられないんですよね……ドケチが」

優日「でも普段、接してる感じではそんなに感じないけどね。」

悠「いや、そうでもないぞ。」

福太郎「というと?」

悠「こいつ自販機あったらかならず釣銭のところチェックしてるからな」

真樹「わーお」

摩耶「はははっ」

マリア「小銭忘れがないカのチェックですよ。」

ともき「チェックしてあったらどうするんだ?」

マリア「ポケットにしまって警察の前を通ります。」

真樹「なんだ届けるんじゃん」

悠「前を通るといっただけで届けるとは言ってないがな」

マリア「( ˘ω˘)スヤァ」

ともき「寝てるな!」

福太郎「せやけど、小銭を拾うたら……ポッと入れるわな」

摩耶「そだね」

金剛「だわな」

優日「せやなー」

悠「せやせやせや、なっ!」

優日「なんでも言うことを聞いてくれそう」

マリア「お金ください」

悠「じゃあ、とりあえずカメラもってくるから自己紹介から始めろ」

マリア「ぬわあああああああああ疲れたもおおおおおおおおおおおん」

ともき「妖しい撮影会やめろ」

優日「で、今日はやらないの?」

悠「やっちゃいますか、やっちゃいましょうよ!」

ともき「自己問答してんな」

悠「アメリカの死刑囚イズラストミール!近隣に住む子供にレイプをし殺害後にはその肉を喰らっていたという聞いただけで身の毛もよだつような凶悪犯罪を行った最凶かつ最狂の男ダグ・ステフェナー」

金剛「本当にえげつないな、おい」

優日「死刑にされるしかないね」

悠「そんな男が最後の晩餐に頼んだものは……子供」

真樹「ひぇ」

マリア「ガチじゃないですか…」

悠「しかもその内容が8歳の子供の死体アジア系は臭そうだからNGといった内容だった。」

優日「私でもカニバリはしないのに」

福太郎「完全な禁忌やからね」

摩耶「警察はそんなのどう対応したの?」

悠「世間もその対応に興味を示したが収容していた敵殺州の刑務所は当然この要求には応じなかった。」

ともき「そりゃそうだろ。」

悠「ちなみに彼の刑の執行は2014年といわれていたがテキサス州では2011年には既にラストミールの制度は廃止されていることに加えテキサス州の死刑執行リストにダグ・ステフェナーという人物は記述されていなかった。出回っている画像も他の囚人のものが多いから、このニュースはフェイクニュースの可能性が高い。」

金剛「なまじリアルな分、気味が悪いな」

福太郎「なんかを隠すためにフェイクニュースって形にしとるんかもしれんしな」

悠「はい、小鳥遊お勉強問題!第2部:シーザー・ツェペリが波紋を込めて攻撃するものは?」

優日「バブル光線」

マリア「あわ」

真樹「バブルソープ」

摩耶「バブルボブル」

ともき「シャボン玉」

金剛「シャボン玉なんて最近見ねぇな」
55/100ページ
スキ