ｰラスタ･ラヴ(9/7/夜)-

悠「僕は本物の紳士を目指している!」

優日「苦難と絶望の道だね」

悠「はぁ?スキップで渡り切れますけどォ」

ともき「その行いがすでに紳士的じゃないだろ。」

悠「「紳士」と心の中で思ったならッ!その時スデに行動は終わっているんだッ!」

ともき「無茶苦茶いいだした。」

真樹「いつものことじゃん」

ともき「それもそうか」

悠「「ブッ殺す」と心の中で思ったならッ!」

優日「その時スデに行動は終わっているんだッ」

福太郎「プロシュート兄貴だらけで老けてしまうわ」

悠「ザ・グレイトフルデット!」

優日「偉大なる死!」

真樹「元気だなぁ」

悠「いや、わりとカラ元気」

優日「私もお腹が空いて力が出ない」

福太郎「満腹になったらどれだけ力が出るんやろなぁ。」

悠「たぶん、ならないから呪われてるんだよ」

優日「誰が地獄の餓鬼やねん」

久秀「そういう奴は他にもいるわよね。」

悠「いるかなぁ?どうかなぁ?」

久秀「……」
ピッ
BONN!
悠「爆破やめろ!前髪がちょっと焦げただろ!」

優日「アフロ!アフロ!」

悠「アフロコールやめろ!」

ともき「よく躱せるもんだ」

悠「躱せてなかったら今ごろアフロディーテだ」

福太郎「美の女神」

真樹「アフロディーテが殴りかかってきそう」

悠「なんでじゃい!」

ともき「っていうか、アフロで済まないだろ」

久秀「整形手術でもどうしょうもできないくらい焼き爛れさせたいわ。」

悠「何でそんな怖いこと言うの?」

久秀「冗談よ」

悠「冗談に聞こえなかったんだよなぁ…」

久秀「まだ利用価値あるし」

優日「悠が爆死したら利用価値がなくなったんだなぁ……って思うことにするね。」

悠「爆死はきついなぁ。ガチャじゃないんだから……。はい、じゃあ、アメリカの凶悪犯が選ぶラストミールの話しちゃうぞー。」

ともき「よく爆死の話からの流れでラストミールに移れるな」

悠「ティモシー・マクベイ」

プロメ(仮)【1995年168名の死者185名以上の負傷者を出したオクラホマシティ連邦政府ビュー爆破事件の主犯であったティモシー・マクベイですが普段の様子からは特に問題のある行動をとるようには思えない、どこにでもいる少しシャイな青年だったといいます。学業においては特別優秀というわけではありませんでしたが最高ランクの奨学金をなんなく受給するも「飽きた」と退学し、後に陸軍に入隊してはトップクラスの狙撃成績を収め一発の銃弾で敵兵2名を射殺するなどの逸話が残っています。】

優日「やればできる子」

福太郎「確かに」

悠「のちに彼は犯行の動機に対して政府に対する復讐、ビルの一階に託児所があるのを知っていたら別の場所を狙っていたと話してる。」

久秀「ただ殺人欲求を満たすためだけに動いていたわけではなかったって言いたいのかしら?」

悠「そんなマクベイが選んだ最後の晩餐は……チョコミントアイスクリーム1リットル」

ともき「えぇ…」

優日「チョコミントアーイス♪」

悠「ちなみにこの量をサーティワンで注文するとレギュラーサイズ9つ分3420円となっております。」

真樹「変なところ細かい」

福太郎「最後の晩餐がアイス1リットルって死刑前に腹くだしそうやな」

ともき「昨日のとはまるで反対だな」

悠「はい、小鳥遊お勉強問題!第1部:ジョナサン・ジョースターは大学生のとき何のスポーツで活躍した?」

優日「アイシールド21」

ともき「それアメフト」

福太郎「栗田くん」

ともき「だからアメフト」

真樹「ノーサイドゲーム」

久秀「アメフトなの?」

ともき「ラグビーです」