ー談話ーラスタ・ラヴへようこそ【Ⅳ】10
ーラスタ・ラヴ(8/31/夜)-
悠「私は後悔していない。醜く老いさらばえるよりも一時でも若返ったこの充実感を持って地獄へ行きたい。若返った事は我にとって至上の幸福だった。」
優日「英国人は老いすら楽しむのに」
悠「でも、ウォルターも若返ったから多少はね」
マリア「みんなみんな若返りたいんですね。」
道玄「まぁ、確かに身体が衰えると思うようにいかんこともあるからな」
雲水「ああ、昔ならもっと無茶できたのに
よぉってな」
福太郎「今より?」
悠「福ちゃんいけない、アンタッチャブルな部分だから」
真樹「僕もずーっと美しく可愛いまむふぶぶっ!」
悠「……」
福太郎「綺麗なアイアンクロ―」
マリア「アイアンクローの綺麗さって何なんですかね。」
優日「やっぱり、しっかりと顔を掴みこんでるって所じゃないかな。」
真樹「ぷはっ!なにすんのさっ!!」
悠「いや、蚊が居たから」
真樹「オーバーキルどころの騒ぎじゃないよね?!明らかに僕の顔にダメージでてるよ!」
悠「気のせいだろぉ~」
ともき「どういうテンションだよ。」
道玄「本当に何を考えとるんだ」
雲水「何も考えてねぇんだろうよ。」
悠「そんなこたぁない。色々と考えてるぞ」
久秀「例えば?」
悠「ケイソウ土のこととか」
ともき「ケイソウ土……ってなんだ?」
マリア「ああ、土ですよ。食べられる。」
福太郎「んっ、あー……それなんや聞いたことあるわ。」
悠「正確に言うとケイソウ土(珪藻土)は土じゃなく、水性植物(珪藻植物)からできた化石だけどな。」
久秀「で、なんで今そのこと考えてたわけ?」
悠「別に意味はないよ」
道玄「張り倒したくなる奴だなホント」
優日「それより食べられる土について詳しく、詳しく!」
福太郎「食いついた」
悠「詳しくったって長い年月をかけて管状の形と無数の穴ができて、硬度の高い化石となったもので、その成分は二酸化ケイ素と微量のミネラルでできてる。」
福太郎「んっ、思い出した。そン昔、ネイティブ・アメリカンはイワーキー(癒しの土)と呼び、心労回復のために土を食べていたといわれとるね。」
真樹「泥パックとかなら僕も好きだけどね。」
悠「日本でも、アイヌ民族がケイソウ土(珪藻土)土を「食べる土」 と呼び、食材と一緒にあえて食べていたといわれてる。現代においては、ケイソウ土(珪藻土)土がもつ特長を生かし、不溶物を補捉する濾過助剤、乾燥剤、建材、保温材、研磨剤などで、生活に役立てられてる。」
優日「そんな説明はいいから味はどうだって話なんだよ!」
ともき「そこかよ」
悠「味は土だよ」
久秀「結局そうなのね。」
優日「でも、食べられるってことは子供のころからの夢だった泥団子を本当に食セル夢がかなうわけだよね。」
マリア「子供のころからの夢だったんですね。」
ともき「そのころから食に関しては貪欲だったんだな。」
道玄「素直な団子を食えばよかろうに」
雲水「匂いのついた消しゴムとか齧ってそうなだな。」
悠「はい、小鳥遊お勉強問題!第2部:波紋戦士でありながら自らの意思で吸血鬼になった男の名前は?」
優日「ストレイツォ」
マリア「ストレィツオ」
真樹「ストレイッオ」
福太郎「ストレィツォ」
久秀「どれでもいいわ。」
道玄「で、結局どれなんだ?」
ともき「ストレイツォですね。」
悠「私は後悔していない。醜く老いさらばえるよりも一時でも若返ったこの充実感を持って地獄へ行きたい。若返った事は我にとって至上の幸福だった。」
優日「英国人は老いすら楽しむのに」
悠「でも、ウォルターも若返ったから多少はね」
マリア「みんなみんな若返りたいんですね。」
道玄「まぁ、確かに身体が衰えると思うようにいかんこともあるからな」
雲水「ああ、昔ならもっと無茶できたのに
よぉってな」
福太郎「今より?」
悠「福ちゃんいけない、アンタッチャブルな部分だから」
真樹「僕もずーっと美しく可愛いまむふぶぶっ!」
悠「……」
福太郎「綺麗なアイアンクロ―」
マリア「アイアンクローの綺麗さって何なんですかね。」
優日「やっぱり、しっかりと顔を掴みこんでるって所じゃないかな。」
真樹「ぷはっ!なにすんのさっ!!」
悠「いや、蚊が居たから」
真樹「オーバーキルどころの騒ぎじゃないよね?!明らかに僕の顔にダメージでてるよ!」
悠「気のせいだろぉ~」
ともき「どういうテンションだよ。」
道玄「本当に何を考えとるんだ」
雲水「何も考えてねぇんだろうよ。」
悠「そんなこたぁない。色々と考えてるぞ」
久秀「例えば?」
悠「ケイソウ土のこととか」
ともき「ケイソウ土……ってなんだ?」
マリア「ああ、土ですよ。食べられる。」
福太郎「んっ、あー……それなんや聞いたことあるわ。」
悠「正確に言うとケイソウ土(珪藻土)は土じゃなく、水性植物(珪藻植物)からできた化石だけどな。」
久秀「で、なんで今そのこと考えてたわけ?」
悠「別に意味はないよ」
道玄「張り倒したくなる奴だなホント」
優日「それより食べられる土について詳しく、詳しく!」
福太郎「食いついた」
悠「詳しくったって長い年月をかけて管状の形と無数の穴ができて、硬度の高い化石となったもので、その成分は二酸化ケイ素と微量のミネラルでできてる。」
福太郎「んっ、思い出した。そン昔、ネイティブ・アメリカンはイワーキー(癒しの土)と呼び、心労回復のために土を食べていたといわれとるね。」
真樹「泥パックとかなら僕も好きだけどね。」
悠「日本でも、アイヌ民族がケイソウ土(珪藻土)土を「食べる土」 と呼び、食材と一緒にあえて食べていたといわれてる。現代においては、ケイソウ土(珪藻土)土がもつ特長を生かし、不溶物を補捉する濾過助剤、乾燥剤、建材、保温材、研磨剤などで、生活に役立てられてる。」
優日「そんな説明はいいから味はどうだって話なんだよ!」
ともき「そこかよ」
悠「味は土だよ」
久秀「結局そうなのね。」
優日「でも、食べられるってことは子供のころからの夢だった泥団子を本当に食セル夢がかなうわけだよね。」
マリア「子供のころからの夢だったんですね。」
ともき「そのころから食に関しては貪欲だったんだな。」
道玄「素直な団子を食えばよかろうに」
雲水「匂いのついた消しゴムとか齧ってそうなだな。」
悠「はい、小鳥遊お勉強問題!第2部:波紋戦士でありながら自らの意思で吸血鬼になった男の名前は?」
優日「ストレイツォ」
マリア「ストレィツオ」
真樹「ストレイッオ」
福太郎「ストレィツォ」
久秀「どれでもいいわ。」
道玄「で、結局どれなんだ?」
ともき「ストレイツォですね。」