ー談話ーラスタ・ラヴへようこそ【Ⅳ】10

ーラスタ・ラヴ(8/27/夜)-

悠「よお~~~~~~~~しよしよしよしよしよしよしよしよしよしよしよしよしよしよしよしとってもとってもとってもとってもとってもとってもきゃわィィイねェェェェェェェェェ、ピーちゃん!よく出来たッ」

ともき「やかましい」

悠「ふー……」

ともき「なにやり切ったって顔してんだ」

優日「クマよけスプレーとか吹きかけたい」

悠「おれはクマじゃねぇぞ」

摩耶「「あ」が足りない?」

悠「クあマ?」

金剛「なんでそこに足した」

優日「悪魔よ!悪魔の子よ!」

悠「誰がダミアンだ」

金剛「誰だよ」

ともき「え?」

金剛「え?」

真樹「ダミアンってアレだよね。666の刺青が入ってる」

福太郎「痣な、悪魔の印である「666」の痣が頭にある男の子。タイトルはオーメン」

悠「エェェェイィィィメェェェン!」

優日「ああ、その人なら悪魔ぐらいバラバラにするね。」

福太郎「アンデルセン神父は教会にお帰りください」

悠「さて……イグノーベル賞の話すんべ。」

摩耶「あれ、噂のネットで売られてた変なものの話じゃないの?」

悠「地球以上のものが見つからなかったんだ。」

金剛「地球儀?」

ともき「ああ、それ昨日おれが言いました。」

悠「2006年数学賞、ニック・スヴェンソン、ピアース・バーンズ。集合写真のとき、全員がきちんと目を開けた写真を撮るには何枚必要か、確率論的に計算した。」

真樹「なんかこれ好き」

福太郎「んー……一回で撮り終わることってあるんかな。」

摩耶「1回目は試し撮りするだろうから最少回数は2回かな?」

優日「けど、昔よりは撮る回数減ってそうだよね。今は取ったらすぐに写り具合チェックできるし」

悠「……お前ってそういう写真の時とかどうしてんの?」

優日「宗教上の理由ってことで通してるよ」

ともき「おいおい」

摩耶「ある意味究極だよね。「宗教上の理由」って。」

優日「入学するまえからそういっとけば全然いけるよ。」

ともき「そこまでするか……。」

真樹「僕も宗教上の理由で可愛い格好しなきゃいけないから写真撮るときはバッチリ決めるよ」

悠「虚無僧の格好とかすればいいんじゃないか?もしくは鉄仮面とか」

真樹「どっちも顔映らないよね!お洒落でもないし!!」

優日「私は有りだと思う」

金剛「鉄仮面とかジャギかよ」

悠「はい、小鳥遊お勉強問題!第6部:グェスのスタンド:グーグー・ドールズで小さくされた徐倫は何を被せられた?」

優日「中身は自分でほじりだしたのかな」

摩耶「腐臭が半端なさそう」

真樹「え、なにグロイ話?」

福太郎「衛星面はようないやろな」

金剛「なんだ?」

ともき「さぁ」

優日「鼠の死骸を被せられた」
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