ー談話ーラスタ・ラヴへようこそ【Ⅳ】10

ーラスタ・ラヴ(8/23/夜)-

悠「去ってしまった者たちから受け継いだものは、 さらに『先』に進めなくてはならない!この『矢』は破壊しない!」

優日「ポルポのブラックサバスの口の中から引っこ抜こう」

福太郎「自動遠隔型やから本体は死なんしな」

悠「スタンド使いだけでなくレクイエムも増え過ぎるからNG……ふぅ。」

ともき「なんだよ。」

悠「なんか夏が終わっていくことで胸おっぱいもとい胸いっぱいになって」

真樹「今おっぱいっていった?」

ともき「いったな」

優日「胸はおっぱいだから間違いじゃないっちゃないね。」

久秀「間違っているのは悠の存在よ」

悠「おれの存在は正解だっ!!」

ともき「どうだろうな」

悠「ということで、誰か間違いの話でもしてくれ。」

ともき「どんな振りだよ」

福太郎「ふむ……ほんなら、「どんな達人であろうが、失敗はするもの」という意味のことわざは?」

優日「吉良もここにある正義の心に比べたらちっぽけな力。」

ともき「ことわざでも何でもねぇな!」

悠「でも、力は湧いてくる」

福太郎「わかるマーン」

ともき「え?」

久秀「弘法も筆の誤り、でしょ。」

福太郎「せやね。同じ意味で「猿も木から落ちる」もあるけど。それは置いといて、弘法はなにを誤ったかは知っとる?」

ともき「いや、知らないですね。」

久秀「当時の天皇の命を受けて、京都の応天門の額を書くことになったのよ。けれど、「応」の字にある「心」の点を一つ書き忘れてしまった……でしょ。」

福太郎「そそっ。」

優日「へぇ、知らなかったわぁー。」

悠「ちょっとーカッチャマ声入ってんよー」

ともき「さっきからずっと何言ってんだお前ら。」

福太郎「こン事から、書の達人であっても文字を間違えることがあるいう教訓がことわざとして誕生したんやで。せやけど、話はここで終わらんで。なんと門に飾られた額めがけて筆を投げつけ、点を足したんよ。」

悠「流石は達人!」

優日「やる事がマキ割ダイナミック!!」

真樹「何の達人だっけ……?」

福太郎「っていう、話してみたんやけどどうかな?」

悠「わしはな「正義」の輝きの中にあるという「黄金の精神」の輝きをわしは、福太郎の中に見たよ……それがある限り、大丈夫じゃ……。」

福太郎「そんな大それたもんではないんよなぁー。」

悠「これでおれもまた新しいネットで売られてた変なものを見つけ出せる気がする。はい、小鳥遊お勉強問題!第2~3部:ジョセフ・ジョースターは飛行機に乗って何度墜落している?」

優日「承太郎にお前とは二度と一緒に飛行機に乗らないっていわれる程度には」

真樹「奇跡体験アンビリーバボーかな?」

福太郎「飛行機だけやなぁて船とかも事故っとるけどな。」

ともき「4回」
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