ー談話ーラスタ・ラヴへようこそ【Ⅳ】10

ーラスタ・ラヴ(8/19/夜)-

悠「あんたを逃がすのはアナスイであり…エルメェスであり あたしの父さん 空条承太郎… 生きのびるのよ あんたは『希望』!!!」

マリア「希望と書いて鈴猫と読む」

ともき「読まない」

悠「最近通販で何か買ったりした?」

福太郎「買ってないな」

マリア「妖しい壺とか水とか」

ともき「やめとけよ!!」

久秀「売りつける側でしょ?」

マリア「はい」

ともき「どっちにしろやめんか!」

真樹「僕は化粧品とかけっこう買ってるかな」

悠「ははははっ」

真樹「なんで笑ったの?」

悠「今時はネットショッピングも生活の一部になってるわけだが……」

真樹「なんでわらったりさ、ねぇ?!」

悠「うるせぇっ!」

ともき「なんなんだ…」

悠「いや、ちょっと通販サイトを眺めてたんだけど変なもの売ってるのを見つけてな」

福太郎「ほほう、例えば!」

マリア「おっと、福太郎さんが食い気味です」

悠「髪の毛」

ともき「は?」

悠「もちろんただの髪の毛じゃない」

ともき「いや、そういうことでなくて……」

悠「あの世界的に有名な歌手ジャスティン・ビーバーの髪の毛だ」

真樹「ホラー要素はなくてホッとした」

福太郎「あっても良かったんやで」

マリア「やっぱ(ホラー)好きなんすねぇ~」

悠「2011年に出品されてたらしい。ちなみにこの髪の毛はアメリカの人気司会者であるエレン・デジェネレスが出演するエレンの部屋という番組でジャスティン・ビーバーが出演した際にエレンが直接貰ったものだそうだ。」

プロメ(仮)【エレンはアメリカ合衆国出身のコメディアン・女優です。】

真樹「いや、オークションに出すってどうなの?」

マリア「髪の毛をもらうって時点で大概あれですけどね。」

悠「でも、その髪の毛で得られた収益は全て動物救護団体へ寄付されたから」

久秀「アメリカらしい話ねぇ……。」

ともき「あのさ、ちなみに落札額は?」

悠「約407万円」

福太郎「ほぉぉー……。」

マリア「鈴猫さんの髪なら1千万いけますね。」

ともき「やめんかい」

悠「おれの髪は?」

マリア「1万円ぐらいにはなるんじゃないですか?藁人形とセットで」

悠「呪い返すぞコノヤロウ」

真樹「化け物かな?」

悠「ちなみに出品された変なものはまだまだあるぞ、メルカリに出品されたG‐DRAGONのちんげ85000円」

ともき「……なに?」

悠「ジードラゴンのちんげ85000円」

久秀「……」
スッ
悠「いやいや、ホントに出品されてたんだよ。意味も訳も分かんねぇ物体だけど!だから、おれは悪くないし鉄扇を目に向けて突きつけるのやめろ!!」

福太郎「どっから突っこんだらええんかわからんなぁ。」

悠「はい、小鳥遊お勉強問題!第4部:スタンド:チープトリックの本体である乙雅三の職業は?」

久秀「発破解体」

福太郎「マインクラフター」

マリア「作って遊ぼう」

真樹「わくわくさん?」

ともき「一級建築士」
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