ー談話ーラスタ・ラヴへようこそ【Ⅳ】10

ーラスタ・ラヴ(8/12/夜)-

悠「鉄格子に触れるな脱獄を考えるほど死に近づくことになる。」

福太郎「ミューミュー」

優日「80代の夫婦が熱気の充満した部屋で死亡してたってニュースしてたんだんだけどさ、怖くね?」

ともき「怖いな」

悠「だからさぁ、ダメなんだよぉ、エアコン入れないとさぁ、ねっちゅーしょうになっちゃうんだよぉー。」

久秀「言い方がクッソ腹立つんだけど」

悠「なんでや」

久秀「……」
ぶわっ
BONNっ!
悠「ぎゃっ!爆破はやめろ!繰り返す、爆破はやめろ!!」

優日「花火かな?」

悠「爆破だよ!」

福太郎「平気なん?」

悠「平気じゃござぁーませんことよ!」

ともき「どういうキャラだよ」

悠「スネ夫のママキャラ」

ともき「だとしても今やる必要なかったよな?」

悠「はい」

久秀「ねぇ、一日に何かいぐらい殺したくなるの?」

ともき「3回から後は数えないことにしてる。」

悠「ともきにも、もうひとりの僕が居るんだな」

福太郎「闇の部分いうことかな?」

優日「その闇を生んだ原因は千年パズルでなく悠という原罪なんだよなぁ。」

悠「だれが色欲やねん」

真樹「まっさきに色欲と疑うところは流石だね。」

悠「強欲と憤怒、あと頑張れば暴食もいけるかな」

久秀「怠惰も十分でしょ」

悠「つまりあとは嫉妬と高慢か…。」

ともき「スタンプラリー感覚で原罪をコンプしようとすんな」

悠「まぁ、ぶっちゃけ、原罪よりおっぱいのがくれるならうれしいけどな」

真樹「なにいってんだこいつ」

福太郎「りんねセンセ呼ぶ?」

悠「ガチで乳単品で渡されるのはちょっと……。」

優日「いいじゃん、どうせそういうオモチャ持ってるんでしょ?」

悠「おっぱいマウスパッドは持ってるがパイズリ用のシリコン製のおもちゃは持ってない」

ともき「詳しく言わんでいい!」

久秀「おろし金にでもこすりつけとけばいいじゃない。」

悠「ただの拷問なんだよなぁ。」

優日「汁はいっぱい出るね」

悠「まっかな血肉だけどな」

真樹「ひぇ」

福太郎「わりとよう見るで」

悠「福ちゃん、りんねさん出すのずるいわ。それ以上の笑いのネタ出せないもん」

福太郎「正直、スマンカッタ」

ともき「っていうか、笑いのネタじゃないだろ……。」

悠「はい、小鳥遊お勉強問題!第6部:ミュッチャー・ミューラーのスタンド、ジェイル・ハウス・ロックの攻撃を喰らうとどうなる?」

優日「1.2.3……あれ、なんだっけ?」

福太郎「ペンを取れ、メモをしろ、パンツをはき忘れるな」

真樹「最後なに?」

ともき「なんだっけ……3つしか物事を覚えられなくなるんだっけ?」
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