ー談話ーラスタ・ラヴへようこそ【Ⅳ】10

ーラスタ・ラヴ(8/10/夜)-

悠「オレはもうすでにブチャラティの事はよーくわかっている。でも君はこれからブチャラティの事をわかりたくってしょうがないってわけだ。」

福太郎「エアロスミスって何気にめっちゃ強いよな。」

優日「探知、銃撃、爆撃、プロペラカッター、遠距離型かつ高速飛行……強い」

悠「スタンド使いの本体がちょっと頭悪いとスタンドが強力説」

ともき「どんな説だよ」

悠「億泰のザ・ハンドとか」

福太郎「瞬間移動ってやつだぜ、からの植木鉢シュート」

真樹「じゃあ、賢い人のスタンドは弱いの?」

悠「強いぞ」

真樹「強いんじゃん」

悠「そうだよ(半ギレ)。」

真樹「えー、なにこのひと……。なんで冷静に半ギレしてんの?」

優日「ほら、悠は頭がちょっと……ね?」

悠「てめー、おれ頭がなんだってぇ?」

優日「お狂っていらっしゃるなと。」

悠「そんなことないよぉー、えへへ」

ともき「どんな反応してんだよ」

久秀「お狂いになってる……んふふっ。」

悠「久秀のツボだったらしいぞ」

優日「やったぜ」

福太郎「しかし、台風がきよるなぁ。」

悠「なぁ、しかもしっかり連休狙いの直撃コース」

優日「コロッケたくさん買ってこないと」

久秀「なんでよ?」

悠「台風コロッケだよ。知らないのか?」

久秀「しらない」

ともき「でも、実際台風来る前に買い物はしときたいよな」

福太郎「せなや。トイレットペーパーがなかったとかいうて買いに出た3歩目ぐらいで枝とか看板とかが突き刺さってモツが流されだして困る人出てくるし」

悠「福ちゃんの例えに出る人はいっつもピンポイントなんだよなぁ。」

ともき「ピンポイントとかいう問題じゃないんだよなぁ」

真樹「ただ、少しは涼しくなるかもね」

久秀「雨と風が吹き荒れるんだけどね。」

悠「でも、真桜が冷蔵庫から出てくるから」

ともき「まだ入ってんのか……。」

優日「あー、真桜ちゃんの作るご飯が食べたいんじゃァ~」

真樹「唐突だね。」

優日「定期的に食べたくなるんだよね。真桜ちゃんの作るご飯」

悠「崇も似たようなこと言ってたが何なんだ。」

優日「……母性かな?」

ともき「幼女に何を求めてるんだ」

悠「人妻が幼女にバブみを感じる薄い本とかないかな」

福太郎「わりと探せばあるんとちゃうかな。」

ともき「バブみってなんだよ……。」

悠「はい、小鳥遊お勉強問題!第3部:エンヤ婆が操るジャスティス(正義)のスタンドは何で出来ている?」

優日「恨み辛み」

真樹「こっわ」

福太郎「息子死んでからはある意味まちがってはないな。」

久秀「恨みなんて怖いわねぇ。久秀には関係ないことだけど」

悠「は?」

久秀「なに?」

悠「なんでもありましぇん」

ともき「霧」
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