ー談話ーラスタ・ラヴへようこそ【Ⅳ】10

ーラスタ・ラヴ(8/7/夜)-

悠「黄金のような夢にかけよう」

マリア「アンタは再び俺のここを裏切ったぁ!」

優日「このド低能がぁ!」

摩耶「どこまでも腐り切ってやがる!」

悠「どうして全員こっち見てんのかな?おれは誰に波紋を叩きこめばいいのかな?」
ブンッブンッ

マリア「吸血鬼にどうぞ」

悠「うるせぇ!」

真樹「酷い逆切れを見た。」

久秀「いつものことでしょ」

悠「いつもおれがキレてるみたいな言い方してくれるんじゃないよ。おれはご近所でも温厚で有名だ。」

ともき「どこの近所だよ。」

悠「…………D4C」

福太郎「いともたやすくおこなわれるえげつない行為」

優日「つまり隣の次元」

悠「ほらご近所」

ともき「どこがだよ」

悠「わからん、ぜんぜんわからん。」

ともき「誰でもいいから、その吐き気を催す邪悪を蹴りとばしてくれないかな。」

優日「タイガーバーム君呼ばなきゃ」

真樹「タイガーバームって?」

悠「外用鎮痛消炎薬」

摩耶「ちなみに、タイガーバームは、胡文虎の名前が「上品な虎」を意味することにあやかって名付けられたんだよ。」

悠「凶暴な寅なら知ってるんだけどなぁ。」

優日「呼ぼう」

悠「やめろ。気安く呼んでいい奴じゃないからな!」

優日「じゃあ、なんか面白い話してよ。」

悠「イグノーベル賞の話しでいいかな?」

福太郎「面白い話ではあるな」

悠「あとは鮫映画の話かな」

摩耶「……」
ドゴッ!
悠「ヴっ!」

マリア「摩耶君、怒りのマジ蹴り。」

摩耶「鮫映画は……いいから、ね?」

悠「そういわれると超話したくなるんだよなぁ。」

摩耶「……」
スッ
悠「Ok。イグノーベル賞の話しにしよう。そうしよう。だから、心臓に発剄はやめて、ホントに生死にかかわる。」

真樹「えっ、精子がかかる?」

ともき「なにいってんだこいつ」

悠「2006年、栄養学賞。ワスミア・アル=フーティー、ファテン・アル=ムッサラーム。昆虫のフンコロガシは、ウンコの味にうるさいグルメであることを発見した。 」

福太郎「ほほう、なかなか深いテーマやな」

優日「臭いテーマの間違いじゃないかな」

摩耶「こういうひと達の精神状態が気になるよね。」

悠「研究、したかったんだよきっと……。はい、小鳥遊お勉強問題第!5部:涙目のルカが武器として使っているものは?」

優日「いい友情関係ってのには3つの『U(ユー)』が必要なんだなあ」

摩耶「1つ目はな……「うそをつかない」だ。」 

福太郎「2つ目は「うらまない」」

マリア「そして3つ目は相手を「敬う」……いいだろ?友情の3つの『U(ユー)』だ。」

久秀「あんたら打ち合わせでもしてんの?」

ともき「スコップ」
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