ー談話ーラスタ・ラヴへようこそ【Ⅳ】10

ーラスタ・ラヴ(8/2/夜)-

悠「やはり狂人であったか、降りかかる火の粉は払わねばならぬ。」

福太郎「意外、それはフレイムタイラント」

マリア「カール・アウグスト・ナイトハルト」

悠「デッデデデデッデデデッ」

福太郎「カーン」

悠「デデデデッ」

久秀「阿保しかいないのかしら」

悠「ホイ!」

久秀「……」
ヒュッ
ゴッ!
悠「膝に当たるのはやめろ!」

マリア「落ちたんですよね?」

悠「めっちゃ投擲してたろ!」

久秀「蚊が居たのよ」

悠「だからオーバーキル過ぎんだよぉぉ!!」

マリア「ですが、蚊は危険な病気を媒介しますからね。」

真樹「マラリアとかね」

福太郎「゛やけど蚊が居らんかったら人類は滅亡するんやで」

マリア「マジですか」

悠「ミツバチもとかもそうだな」

マリア「虫はスゴイ!」

ともき「なんの話だっけ?」

悠「昨日がおっぱいの日で今日がパンツの日の話だよ」

ともき「してなかっただろ、そんな話」

悠「パンツ全部10%オフだったから、新しいの3枚買っちゃったよ」

福太郎「マジで?」

悠「今日はおろしたてのを履くぜ!」

マリア「好きにしてください」

真樹「白のブリーフ?」

悠「黒のボクサーだ。っか、白ブリーフって逆に勇気がいるわ。」

ともき「まぁ、いわんとしてることは分かる。」

久秀「なんにしても悠の下着事情に興味はないのよね。」

悠「興味もたれても困るっちゃ困るんだが。」

マリア「なんか暗くなったので別の話しましょうか」

悠「どういう意味だ?おぉん?」

ともき「落ちつけよ」

福太郎「台風ができとるな」

悠「こわーい」

久秀「……」
ガシッ!
悠「やめろ!」

久秀「何もしてないじゃない」

悠「今明らかに投擲体制に入っただろ!もうおれの足はあざだらけなんだよ!」

マリア「お尻を蹴られる方がイイらしいです」

久秀「寅を呼びなさいよそれは」

悠「ジョバンニ!」

ともき「は?」

悠「間違えた、呼ばんでいい!」

ともき「どんな間違い方してんだよ」

真樹「台風どんな感じなんです?」

福太郎「週明けに西日本接近みたいやね。」

悠「多少は涼しくなるかもしれないな」

ともき「涼しくなるで済むならいいけどな。」

真樹「でもここ最近の暑さは凄いし、涼しくなるなら台風もいいかな。」

悠「はい、小鳥遊お勉強問題!第6部:スポーツマックスのスタンドは何を呼び出す?」

マリア「ドブの匂い」

真樹「ヤバい薬」

ともき「スタンドとか関係ないよな」

悠「でも、ヤバい薬を作りだすスタンド居るからな」

福太郎「透明なゾンビ」
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