ー談話ーラスタ・ラヴへようこそ【Ⅳ】10

ーラスタ・ラヴ(7/20/夜)-

悠「うんまいなぁーーーっ!」

マリア「キャアーリィーーフォーーニヤアァァ」

ともき「……」

福太郎「ツッコんでどうぞ」

ともき「触れたら俺まで火傷するじゃないですか」

悠「まるでおれが滑ったみたいに言う」

久秀「滑りっぱなしじゃない」

悠「男の子は転んでも立ち上がるから男の子なんだぞ?」

久秀「そもそも起き上がれてないから」

悠「じゃあ、ハイハイするよ」

真樹「ホモォ」

悠「あれは四つん這いだろ」

福太郎「ブリッジはどう?」

悠「それで階段降りたらいいのかな?」

真樹「なんだっけ?」

ともき「エクソシスト」

真樹「それそれ。まぁ、見たことないんだけどね。」

悠「マジかよ。ホラー好きなら一度は見とけよな……。」

真樹「いや僕は別にホラー好きじゃないんだけど」

悠「口答えすんなB級ホラー25時間見せ続けんぞ」

真樹「ひぇっ」

ともき「25時間て、そのプラス1時間は何だ……。」

悠「丸一日では終わらせないという意思」

福太郎「悪夢は終わらないってことやな」

久秀「前から思ってたけどアナタも割と適当いうわよね。」

マリア「そういえば今日ラジオでゆうさんにThatの話を聞きました」

悠「ITと間違えて借りさせようとしてるアレな。」

マリア「まぁ、そんな映画はどうでもいいんですが」

悠「よくねぇよ!B級ホラー感を前面に出した作品やぞ!」

久秀「そもそもB級を見たかないのだけど。」

ともき「だよなぁ…」

マリア「私は映画よりゆうさんのおっぱいの方が気になりすぎるんですよ。何ですかアレ?一瞬、鈴猫教から信仰を変えかけましたよ」

ともき「鈴猫さんを勝手に祭り上げるのやめろ。」

福太郎「おっぱいの柔らかさが改宗レベルってすごいな」

久秀「アホらしい」

悠「……」

久秀「何見てんのよ、っていうか、どこ見たのか言ってみろ」

悠「何も言ってないし、別にみてもないんだよなぁ……。」

真樹「胸のサイズ気にしてるの?」

久秀「はぁ?気にしてないし、久秀は今のままで十分完璧なのよ。殺すわよ。」
ゴッ、ゴッ!
悠「なんで悠君のお尻蹴るのかなぁ。しかも、つま先で尾てい骨を的確に」

福太郎「トーラス君の蹴り方はどないなかんじなん?」

悠「振り抜いてくるからケツの肉にも骨にもダメージが来る。っか、トーラスだとモビルスーツが出てくる。はい、小鳥遊お勉強問題!第1部:ディオ・ブランドーが波紋の呼吸法に対抗するために編み出した技は?」

真樹「目から何か撃つやつ」

福太郎「空裂眼刺驚(スペースリパー・スティンギーアイズ) やね。」

久秀「……」

マリア「気化冷凍法ですね。」
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