ー談話ーラスタ・ラヴへようこそ【Ⅳ】10

ーラスタ・ラヴ(7/17/夜)-

悠「ポテトLサイズが好き、ポテトLサイズが好き、ポテトLサイズが好き」

優日「でもフライドチキンはない」

悠「フライドチキンはない、フライドチキンはない」

優日「カリカリのそれだけでいい」

悠「ポテトLサイズが好き~♪」

福太郎「素敵」

ともき「なんだこりゃ…。」

悠「ポテトLサイズの歌だよ」

ともき「しらねぇよ」

悠「ええっ?!」

久秀「……」

悠「……なにかいいたいことでも?」

久秀「別に」

優日「ひーちゃん、最近よく来てるね。」

久秀「その呼び方やめなさい。焼くわよ。」

悠「こいつは本気でやるからやめとけよ。寅ならおれを蹴るけどコイツは本気で爆破してくるぞ。ブラキディオスみたいなもんだから。」

久秀「ふっー」

BONN!

悠「空気が爆ぜた!」

福太郎「ブラキディオスやなぁてキラークィーンやったな。」

ともき「ていうか、なんで躱せたんだ。」

悠「まぁ、実際は空気が爆ぜたんじゃなくて吹いた火薬が爆ぜてるわけだから、その範囲から逃げれば問題ない」

優日「でも、髪焦げてるよ」

悠「きさまー!なにするだぁーー!」

久秀「うるさいわね。切ればいいだけでしょうが」

悠「そういう問題じゃないだろ!危ないだろ!」

真樹「ゆーが正論いうとなんか気持ち悪いね。」

悠「丸刈りにしてやろうか、コラ」

真樹「んー……丸刈りかぁ」

福太郎「あら、意外に反応薄いな」

真樹「いや、丸刈りにしたらさ毎日好きなウィッグつけて色んな髪形を楽しめるんじゃないかなって一時期思ったことがあるんだ。カラーも長さも自由自在」

ともき「いやいや、色々と金かかるだろ……あっ」

真樹「お金ならいくらでもあるけど」

優日「マリアちゃんが元借金100億の女なら、まきちーは100億の男の娘だね」

真樹「100億は流石にだけどねぇ」

悠「じゃあ、丸刈りにしていいか?いちどバリカンでガーーってやってみたかったんだ。」

ともき「自分の頭でやれ」

悠「おれの髪を剃る何てとんでもない!」

久秀「店で出す料理に一本でも入ってたら久秀が頭皮ごと剥いでやるのだけどね。」

悠「ひぇっ」

優日「けど、それだけ長かったら逆に入っても気づきそうだけどね。」

悠「むしろ感謝して食えってことだ。」

ともき「それはない。それはないっ。」

悠「二回いわれたでござる。はい、小鳥遊お勉強問題!第6部:フー・ファイターズことF.Fは何の集合体?」

優日「怨念」

真樹「執念」

久秀「情念」

ともき「なんか色々と怖い」

福太郎「プランクトン」
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