ー談話ーラスタ・ラヴへようこそ【Ⅳ】9

ーラスタ・ラヴ(7/9/夜)-

悠「オレは自分の人生を呪っている……この現象に対し何かスカッとする気持ちも心の底にはあるんだ。自分でも止められない。」

福太郎「ウェザー・リポート」

マリア「天候を操れるんならカラッと天気にしてくれませんかね。」

悠「梅雨が明けたらいやってほどカラカラになるから今を楽しめ!」

ともき「そうなったら楽しめないんだよなぁ…」

摩耶「太陽の光に殺意が湧くんだよね。」

金剛「殺意って…。隙あらば人を日よけにしてるよな。」

摩耶「金剛君の役目でしょ!」

悠「おまえは……自分が『悪』だと気づいていない…もっともドス黒い『悪』だ…。」

金剛「いや、そこまではいわない」

摩耶「発剄」
ズンッ!
悠「勝っていた……俺は勝っていた……」
ドシャッ

福太郎「昨日からリゾットさんひっぱとるな」

マリア「味をしめたら骨の髄までしゃぶり倒すタイプですね。」

悠「骨の髄まで甘くしゃぶっ…て味が無くなりゃすぐ捨てちゃって…」

真樹「なんか怖い事いってるけどこれもジョジョ?」

福太郎「これはファビュラスやな。ジョジョやなぁて」

金剛「で、誰が日よけだって?」

摩耶「ヒヨケムシ?」

金剛「誰が奇虫の話をした。」

マリア「詳しいですね。虫イケル口ですか?」

金剛「じっさい虫食はもう大抵平気だ。」

マリア「ああ、だから大きくなってるんですね。」

摩耶「大きくなってから虫は食べさせられたんだけどね。」

悠「リンプ・ビズキット……闇の底から甦りし者……闇とともに喜びを……」
ズズッ

真樹「ゾンビみたいな起き上がった。」

摩耶「透明のゾンビになってないからまだ生きてるよ。」

金剛「透明のゾンビってなんだ……」

福太郎「スポーツマックスのスタンド能力」

マリア「まぁ、ゾンビみたいなもんじゃないですか?頭潰さないと何度でも起き上がるし」

悠「オレはッ!何か飲みたかったんじゃあねぇッ!……喰らいたかったんだ!!……喰ってこの渇(かわ)きをッいやしたかったんだッ!脳ミソをッ……!!」
ガリッ
マリア「痛い痛いです。やばい、ブラサバ(ヘッドソバット)の刑よりもこれ嫌です。ガチで頭に齧られててめっさ痛い!」

摩耶「悠君の八重歯は鋭利だから噛まれたらホントに突き刺さるからね。」

金剛「俺も昔腕を噛まれてズバッと裂けたことがある。」

悠「おれもよく頭を噛まれるが痛かろう!!」

マリア「久々にガチの恐怖を感じました。なのであなたを暴行罪で訴えます!理由はもちろんお分かりですね?あなたが皆をこんな噛みつきで害し、傷つけたからです!覚悟の準備をしておいて下さい。ちかいうちに訴えます。裁判も起こします。裁判所にも問答無用できてもらいます。慰謝料の準備もしておいて下さい!貴方は犯罪者です!刑務所にぶち込まれる楽しみにしておいて下さい!いいですね!」

悠「ワザップジョルノのリズムで怒られた」

ともき「ワザップジョルノってなんだよ…」

悠「はい、小鳥遊お勉強問題!第3部:ジョセフ・ジョースターの職業は?」

摩耶「学生」

福太郎「二部やったら正解」

金剛「知らん」

真樹「波紋戦士」

マリア「不動産王」

ともき「マジか…」
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