ー談話ーラスタ・ラヴへようこそ【Ⅳ】9

ーラスタ・ラヴ(7/6/夜)-

悠「「誰だ?」って聞きたそうな表情してんで自己紹介させてもらうがよ。おれぁ、おせっかい焼きのスピードワゴン!ロンドンの貧困街からジョースターさんが心配なんでくっついてきたぜ。」

優日「後の石油王である。」

ともき「石油王って……とりあえず、すごいな」

悠「貧困外のチンピラから石油王でスピードワゴン財団設立してジョースター家にずっと力を貸し続ける。おせっかい焼きレベルじゃないんだよなぁ。」

福太郎「クールに去れるしな」

優日「力にもなる、空気も読める、一般の人間枠としては何気に強い……ええ男ですやぁーん。」

ともき「お前がどんなキャラだ」

悠「おれのよう男だ」

神姫「今のは唾でも吐きかけたらいいの?」

優日「口でキャッチされますよ。」

悠「バカ野郎。両手でちゃんと受け止めるわ!」

ともき「どっちにしろ間違ってんだよなぁ」

灯「世の中にはそういうことで喜ぶ人はたくさんいますから。」

神姫「沢山はいて欲しくないわね。」

優日「でも、神姫さんならそれで一獲千金じゃないですか?」

神姫「どういう意味かしら?」

悠「気を付けて返事しないと頬骨砕かれるぞ」

神姫「悠は後で張り倒すとして、どういう意味かしら?」

悠「ひぇっ」

優日「えっ、だって神姫さんバリバリのSだし。きっと叩かれたい人はごまんといますよ。」

福太郎「優日ちゃんは勇気あるなぁ」

ともき「勇気と言うのかなんというか…」

神姫「そういう目で見てるわけね」

優日「私の見方としては同性からガチの告白とか受けたことあるんだろうなぁーって目で見ています。」

神姫「……」
バチィィン!
悠「いってぇぇっ!」

灯「張り倒すといってましたからね。」

悠「おかしいな。」

ともき「何がだよ」

悠「神姫に打たれたくない「一心」で能力が発言するかと思ったのに」

福太郎「その程度でバイッア発動しとったらティガー君に蹴られるたびに発動してしまいそうやなん。」

悠「いには福ちゃんまで寅をあだ名呼びし出した」

灯「寅だからティガー、なにも間違ってはいませんね。」

悠「そうだけどな、寅はあだ名で呼ばれるたびにおれへの恨みに換算している気がするんだ。」

優日「アヌビス神でいう所の?」

悠「覚えたぞ…」

ともき「十分に余裕あだろ。ていうか、いつまで床に寝っ転がってんだ」

悠「頬がいてぇんだよ!」

神姫「反対側も同じ痛みを受けたら中和するかもしれないわよ?」

悠「嫌です。はい、小鳥遊お勉強問題!第7部:ジョニィ・ジョースターの愛馬の名前は?」

福太郎「ソードダンサー」

優日「ダンシングサムライ」

真樹「ダンスダンスレボリューション」

灯「スロウガ」

神姫「スローダンサー」
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