ー談話ーラスタ・ラヴへようこそ【Ⅳ】9

ーラスタ・ラヴ(7/3/夜)-

悠「「覚悟」とは……犠牲の心ではないッ!「覚悟」とは!!暗闇の荒野に!!進むべき道を切り開く事だッ!」

優日「悠は道は切り開けましたか?」

悠「今だ……道半ばであーる」

ともき「誰だよ」

悠「悠君だよー」

ともき「吐き気を催す邪悪、か」

悠「WRYYYYyy!」

福太郎「人間やめそう」

優日「もうやめてるよ」

悠「いいや、人間だね!」

真樹「疑わしい」

悠「これは『試練』だ。過去に打ち勝てという『試練』と俺は受け取った。人の成長は…………未熟な過去に打ち勝つことだとな…え?お前もそうだろう?J・P・真樹ナレフ」

真樹「誰?!」

悠「キングクリムゾン!」
ズパァン!
真樹「ガチで痛い!」

悠「帝王はこのディアボロだ!以前変わりなくッ!」

優日「楽しそう」

悠「楽しいぞ」
ベシベシッ!
真樹「ひとの頭にチョップ落としながら言うのやめて。」

福太郎「そういえば、ディアボロはラッシュやなぁて手刀やな」

悠「帝王だから一撃で済ませるんだよ。もしくは時間飛ばすのとラッシュは相性が悪いのかもしれない。」
ベシベシッ
真樹「いや、いつまでチョップ落としてんのさ」

悠「お前の頭が割れるまで」

ともき「スイカじゃないんだからな」

優日「スイカ食べたいなぁ。2つくらい」

福太郎「2切れ?」

優日「2玉」

悠「ラーメンじゃねぇんだからな」

ともき「ラーメン2玉も割としっかり腹減ってないときついけどな」

優日「私、ラーメンの替え玉ダメなんだよねぇ。」

福太郎「意外やな、なんで?」

優日「いや、スープまで飲み干すし。だからお代わりは丸々もういっぱい食べる!炒飯と餃子と唐揚げもつける!!食後はゴマダンゴと杏仁豆腐と唐揚げ!」

ともき「食後に更に唐揚げいくんじゃない。」

優日「甘いもの食べるとしょっぱい物が食べたくなるんだよ。身体が欲しているんだ!!」

真樹「真夏に汗かいた後の運動部かな?」

悠「ヘタな運動部より喰うけどな、コイツは」

優日「私の胃の中のノートリアスBIGが飢えているんだ。」

悠「そのうち胃袋どころか腹ぶち破って出てきそうなんだが」

福太郎「お腹の子(エイリアン)」

優日「私が……死んだら……この子を……お腹いっぱいに……。」

悠「ならねぇよ。そいつ腹いっぱいにもならねぇし、死なないし、永遠に暴れ続けるスタンドだよ。はい、小鳥遊お勉強問題!第五部:ブローノ・ブチャラティは何をすると嘘を見抜ける?」

優日「ポリグラフ検査」

ともき「ウソ発見器」

真樹「拷問」

ともき「嘘どうのこうのではない。」

福太郎「汗を舐める。」

悠「おれも女の子の汗からなにからペロペロしたい」

ともき「テトロドキシンでも舐めてろ」

悠「毒!」
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