ー談話ーラスタ・ラヴへようこそ【Ⅳ】9

ーラスタ・ラヴ(6/26/夜)-

悠「だから気にいった」

優日「密猟でもするのかな?」

摩耶「時期的には海に潜れるからね」

ともき「だからって密漁はダメだろ」

悠「芸術だから」

ともき「なにをいっとるんだ」

悠「杜王町には「密猟の伝統」がありましたそして杜王町の「密猟」は……古代から「芸術」でした。」

ともき「もういいか?」

悠「それにならっておれも金剛の店の冷蔵庫から肉を密猟しようと思う」

摩耶「だから気にいった」

金剛「気にいるんじゃい。そして泥棒だろ!」
メキキッ
悠「イタイイタイ!それ以上頭引っ張らないで!取れる!取れるから!」

優日「そろそろ新しい頭に変え時に何じゃない?」

悠「おれの頭はアンパンHEROじゃねぇぞ!」

摩耶「ブロッケン伯爵だよね。」

悠「あれはもともと取れてるだろ」

ともき「もともと取れてるってなんだ」

優日「でも、悠だって頭が取れて虫の足みたいなものが生えだして、首から目玉が伸びて逃げるんでしょ?」

悠「誰が遊星からの物体Xのスパイダーヘッドだ」

ともき「わかんねー」

悠「遊星からの物体Xはモンスター映画としては一度見てた方がいいぞ。あ、グロ注意な」

鈴猫「グロは嫌だなぁ」

優日「大丈夫ですよ。悠の存在のがグロイですから」

悠「おれのどこがグロイと言うのか!」

摩耶「尻があざだらけなところとか」

悠「それはおれの責任じゃ無いし、どうなってるのか怖くて見れたもんじゃねぇからな!」

金剛「自分の尻を見ることって早々ないだろ」

摩耶「でも、痛かったら確認はするよね」

悠「最近はこうやって座ってるときも痛い」

駒狸「シップとか張った方がいいんじゃないですか?」

悠「尻にシップってなんか情けないじゃん?」

駒狸「でしたら塗り薬は?」

悠「液が垂れて尻から大変なところにシュートしたらちょっと……」

ともき「大人しくシップ貼って冷やしとけ」

優日「火で炙ったらどうだろ?」

鈴猫「優日ちゃんの発想がさっきから斜め上なんだけど……」

悠「いっぺん泣かしたろうかと思う」

優日「女の子に泣かすなんてサイテー!」

悠「このストレイツォ、容赦はせん!!」

優日「爆弾で吹っ飛んでどうぞ」

悠「やれやれだぜ。はい、小鳥遊お勉強問題!ジョースターの一族にある痣の形は?」

優日「罠カード発動、六芒星の呪縛!」

摩耶「スターボウブレイク」

鈴猫「スター、星型?」

駒狸「これは私も知ってます。」

金剛「だからスタープラチナなのか?」

ともき「それもかかってるんですかね?」
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