ー談話ーラスタ・ラヴへようこそ【Ⅳ】9
ーラスタ・ラヴ(6/24/夜)-
悠「そう……一味違うのね。」
ともき「……今日は思ったより静かで」
悠「WAAAAAAAANNABEEEEEEEEEE!」
ともき「と思ったらこれだよ……。」
詠美「そのうち本当に喉痛めるわよ」
悠「波紋の呼吸で癒しますから、大丈夫」
詠美「波紋?」
ともき「適当に聞き流しといてください」
マリア「ここ数日、いらっしゃっておりますけど詠美さんは大丈夫なんですか?」
悠「バカ丁寧な喋り方だな」
マリア「仕事がら階級が上の方は分かるんですよね。」
詠美「仕事の方は大丈夫だけど、さすがに連日来ているのはよくないのかもしれないわね。」
悠「いじゃんいいじゃ~ん」
ともき「来るのはともかく馬鹿が移るといけないのでアレとは離れていた方がいいんじゃないでしょうか」
悠「愛嬌のある馬鹿!愛すべき馬鹿と言って!」
ともき「うるせぇ、バカ野郎」
悠「……?」
ともき「なんで今まで聞こえてた距離に居たのに急に聞こえなくなってんだよ!」
詠美「こういうやりとりいつもしてるの?」
真樹「日常だねぇ。」
悠「詠美さんも混ざっていいんすよ。」
詠美「ちょっと、難易度が高いわね。」
福太郎「せやけど、詠美さんも吉音ちゃんがおったら割とはっちゃけとるよな?」
マリア「やっぱり気心しれてるところがあるんじゃないんですか?」
詠美「そういのでは……ないと思うわ。」
悠「いや、ガッツリそうだと思うよ。楽しそうというか、素が出てるというか、肩の力が抜けてるというか」
詠美「そういう部分が無いとはいわないけど、思い返すと怒ってばかりなことが多いのよねぇ。ハァ~…。」
マリア「ともきさん共感する部分があるんじゃないですか?」
悠「ともきがなんで?」
ともき「いっぺん鏡見て来い」
悠「マンインザミラー!」
ともき「うるせぇっ!」
悠「詠美さんおれが最近やった面白い遊びの話をしてあげますよ。」
詠美「遊び?」
悠「最近やったんですけどね、崇に電話かけるんです。」
ともき「既に遊びとしての範疇でなくなる名前が出たぞ」
悠「そしたらアイツがこういってきたんです。「何のようだ?」って、だからおれは「用がなけりゃかけちゃダメなのか?」って言ったら」「……用がないなら切るぞ」っていって切られたんです。」
詠美「それで?」
悠「そのまま放置しました」
詠美「どういうこと?!」
マリア「これはアレですね。向こうにしたらかけ直してこない、つまり本当に用事がなかったんだとなんかモヤモヤさせる遊びですね。」
悠「イエス!」
ともき「ぶっ飛ばされてしまえ」
悠「2時間ぐらいしたら崇の命令で紅が訪ねてきて、おれをぶん殴って帰ったよ。」
福太郎「さすがやなぁ。」
詠美「いやいや…」
悠「はい、小鳥遊お勉強問題!家畜の肩から腰までの背肉を何というか?」
マリア「肉」
真樹「美味い肉」
福太郎「胃に来る肉」
ともき「ロース」
詠美「このやりとりが難しいわ…。」
悠「そう……一味違うのね。」
ともき「……今日は思ったより静かで」
悠「WAAAAAAAANNABEEEEEEEEEE!」
ともき「と思ったらこれだよ……。」
詠美「そのうち本当に喉痛めるわよ」
悠「波紋の呼吸で癒しますから、大丈夫」
詠美「波紋?」
ともき「適当に聞き流しといてください」
マリア「ここ数日、いらっしゃっておりますけど詠美さんは大丈夫なんですか?」
悠「バカ丁寧な喋り方だな」
マリア「仕事がら階級が上の方は分かるんですよね。」
詠美「仕事の方は大丈夫だけど、さすがに連日来ているのはよくないのかもしれないわね。」
悠「いじゃんいいじゃ~ん」
ともき「来るのはともかく馬鹿が移るといけないのでアレとは離れていた方がいいんじゃないでしょうか」
悠「愛嬌のある馬鹿!愛すべき馬鹿と言って!」
ともき「うるせぇ、バカ野郎」
悠「……?」
ともき「なんで今まで聞こえてた距離に居たのに急に聞こえなくなってんだよ!」
詠美「こういうやりとりいつもしてるの?」
真樹「日常だねぇ。」
悠「詠美さんも混ざっていいんすよ。」
詠美「ちょっと、難易度が高いわね。」
福太郎「せやけど、詠美さんも吉音ちゃんがおったら割とはっちゃけとるよな?」
マリア「やっぱり気心しれてるところがあるんじゃないんですか?」
詠美「そういのでは……ないと思うわ。」
悠「いや、ガッツリそうだと思うよ。楽しそうというか、素が出てるというか、肩の力が抜けてるというか」
詠美「そういう部分が無いとはいわないけど、思い返すと怒ってばかりなことが多いのよねぇ。ハァ~…。」
マリア「ともきさん共感する部分があるんじゃないですか?」
悠「ともきがなんで?」
ともき「いっぺん鏡見て来い」
悠「マンインザミラー!」
ともき「うるせぇっ!」
悠「詠美さんおれが最近やった面白い遊びの話をしてあげますよ。」
詠美「遊び?」
悠「最近やったんですけどね、崇に電話かけるんです。」
ともき「既に遊びとしての範疇でなくなる名前が出たぞ」
悠「そしたらアイツがこういってきたんです。「何のようだ?」って、だからおれは「用がなけりゃかけちゃダメなのか?」って言ったら」「……用がないなら切るぞ」っていって切られたんです。」
詠美「それで?」
悠「そのまま放置しました」
詠美「どういうこと?!」
マリア「これはアレですね。向こうにしたらかけ直してこない、つまり本当に用事がなかったんだとなんかモヤモヤさせる遊びですね。」
悠「イエス!」
ともき「ぶっ飛ばされてしまえ」
悠「2時間ぐらいしたら崇の命令で紅が訪ねてきて、おれをぶん殴って帰ったよ。」
福太郎「さすがやなぁ。」
詠美「いやいや…」
悠「はい、小鳥遊お勉強問題!家畜の肩から腰までの背肉を何というか?」
マリア「肉」
真樹「美味い肉」
福太郎「胃に来る肉」
ともき「ロース」
詠美「このやりとりが難しいわ…。」