ー談話ーラスタ・ラヴへようこそ【Ⅳ】9

ーラスタ・ラヴ(6/18/夜)-

悠「馴染む馴染むぞ、ふははははっ!」

ともき「なんでいきなりハイDIOになってんだ。」

優日「ともき君がついに最高にハイになったDIOのことをハイDIOって略しだした。」

福太郎「馴染んで来とるな」

ともき「なんだろう喜ばしくない…。」

悠「ハッピー、うれピー、よろぴくねー!」

ともき「やかましい!」

悠「その後に「うっとおしいぞこのアマ!」ってつけたら承太郎だぞ。」

ともき「ほとんどお前にしか吐かない言葉だからそのワードは使わない。」

悠「おれだけが特別……ということでよろしいかな?」

ともき「悪い意味でな」

悠「人類の夜明けだわ、こりゃ」

ともき「意味が分からん」

チコ「流れるようなボケとツッコミの連係プレイ」

優日「でもチコちゃんも噂によればツッコミマスターの素質があるらしいね。マリアちゃんからよく聞いてるよ」

チコ「いや、それほどのものでは……。というか、私は潰れ肉のマンの奇行にモノ申してるうちにツッコミを入れざる得なくなって身についたものですから」

真樹「とも君も似たようなもんだよね?悠の奇行に対してツッコミを入れざる得なかった」

ともき「まったくだ」

悠「おれがいつ奇行をしたというのか!」
バーン!

ともき「ジョジョ立ちしながら話してるそういうところだよ!」

悠「この斜め立ち誰かわかるか?」

福太郎「憶安くん」

悠「正解!反対側にザ・ハンドを出したい。出ろ!出てください!」

真樹「ついにはスタンドに出てくれと祈りだした」

悠「おれもスタンド出したーい。ぜったい悪用しないから、絶対。」

ともき「ぜったい悪用するだろ。」

真樹「意地でも悪用しそう」

悠「なんですとぉー?」

優日「寅君たちにサバイバーのスタンドならもう発動してるじゃん」

悠「スタンドじゃなくて何か知らんが勝手に敵視してるだけだから」

優日「それが……スタンドなんだよ」

悠「いくらなんでも限定的すぎだろ。はい、イグノーベル賞の話するぞ。1998年統計学賞、ジェラルド・ベイン、ケリー・シミノスキー。」

ともき「統計……なんか既に嫌な予感が」

悠「男性器の長さと身長、足のサイズの関係を統計的に分析した。」

チコ「ブッ」

真樹「ほほう。」

優日「チン長いるぅ?」

悠「むしろそこが大事だろ」

ともき「なんの統計が取れるんだよ……」

悠「はい、小鳥遊お勉強問題!寿司用語でひかりものと言えば?」

優日「刀」

真樹「ダイヤ」

福太郎「シューティンスターライト」

ともき「鯖」

チコ「こはだ」
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