ー談話ーラスタ・ラヴへようこそ【Ⅳ】9

ーラスタ・ラヴ(6/11/夜)-

悠「ブルマを履いた尻をペチンって叩きたいな。パンッじなくてぺチンって感じに」

ともき「お前が何言ってるのか理解不能だ。いや、理解したくもないけど」

悠「理解しない、ということを理解した。」

ともき「お前の精神状態どうなってんだ」

悠「精神はスタンドに影響するから常に良状態を保ってる。」

ともき「……」
スッ

悠「静かにガラス製の灰皿を掴まないで」

優日「振り降ろすんじゃなくてまっすぐ突き立ててみよう。鼻っ柱とかに」

悠「鼻血でちゃう」

福太郎「その程度で済むんかなぁ。」

悠「ただじゃおきませぇーん!」

福太郎「トニオ・トラサルディーさん」

優日「おい、キリマンジャロの雪解け水とモッツァレラチーズとトマトのサラダ、娼婦風スパゲティーに小羊背肉のリンゴソースかけ、それとプリンを用意しろよ。」

真樹「前菜、パスタ、メインにデザートだね。」

福太郎「眼精疲労解消の為、眼球が萎むほど涙が迸るって肩コリをとる為、肉が抉れて見えるほど一度に大量(ソフトボールぐらい)の垢がボロボロ出て虫歯が弾けるように抜け飛んだ直後、超高速で新品の歯に生え変わって 下痢で荒れた内臓が治癒する際、激しい腹痛と共に破裂したかの如く体外へ露出しそう。」

優日「眼精疲労と肩こりはもしかしたら効果あるかもしれない。」

悠「垢擦りならしてやってもいいぞ。ほら、脱げよ。」

優日「いいから、フランス料理作れってんだよハゲ!」

悠「禿げてねぇわ!脱げ!」

ともき「黙ってろよハゲ」

悠「はーげーてーまーせーんー!」

福太郎「小鳥遊堂でフランス料理始めるんは?」

優日「ああ、レストランにするのもいいね。」

悠「うちははあちゃちゃおっちゃっ!茶屋でーす!ふーー!ふーーっ!」

ともき「どれだけ興奮してんだ」

悠「ふーーー……よし、イグノーベル賞の話しだっ!」

優日「いえーい!」
真樹「いえーい!」

ともき「お前ら切り替え速いなぁ…」

悠「1994年数学賞南部バプテスト連盟アラバマ教会」

ともき「教会ってきいてもまるで安心できない。」

悠「もし人々が悔い改めない場合、どのくらいのアラバマ州住民が地獄に行くかを地区ごとに見積もった。」

真樹「ホントにくだらなかった」

優日「くだらなすぎて私はわりと好き。」

ともき「何の見積もりなんだか……」

悠「はい、小鳥遊お勉強問題!寿司用語であがりと言えば?」

優日「どくだみ茶」

福太郎「ハーブティー」

真樹「紅茶」

ともき「お茶」
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