ー談話ーラスタ・ラヴへようこそ【Ⅳ】9

ーラスタ・ラヴ(6/8/夜)-

悠「ピッザモッァレラピザモッツァレラ、レラレラレラモッツァレラ~♪」

ともき「レラレラのところが耳に残ってなんかムカつく」

悠「ソルマック飲むか?」

ともき「胃のムカつきではない」

摩耶「悠くんへのムカつき」

悠「ないない」

マリア「あるあるじゃないですかね。」

悠「ありあり?」

マリア「あるある」

悠「アリアリアリアリアリアリーヴェルチ!」

ともき「うるせぇ!」

悠「おれの中の誰かが叫んでるんだ」

ともき「お前の中に居るのはお前だし、叫んでるのもお前だ」

悠「ジッパーを開けたらブチャラティが飛び出してくるかもだぞ?」

福太郎「薬やっとる少年かな?」

マリア「悠さんからジッパーを開けて出てくるのは汚い棒じゃないですかねぇ。」

悠「……なかなか面白かったからブラックサバスの刑は止してやる。」

マリア「やったぜ!」

悠「だが汚くはない!!」

ともき「綺麗なもんではないだろ」

悠「でも、女を喜ばせることができる。」

ともき「口にジッパーつけて閉じてろ」

悠「スティッキィー・フィンガー!」

福太郎「近距離パワー型で特殊能力もシンプルなスタンドはやっぱ強力やな。」

悠「ジッパーでどこにでも出入り可能、何かを入れたりだしたりできて、地中や壁の中を移動することもできて、着けかえたり、ジッパーで挟んで切断攻撃もできて、閉じるジッパーを掴んでおけば高速移動も可……さすがブチャラティだぜ!」

摩耶「略してさすブチャ」

ともき「その略しかた流行らそうとしてる?」

摩耶「僕はそんなに」

悠「ゆえが流行らそうとしてる。さすおねで」

金剛「さすおね?」

マリア「さすがお姉ちゃん」

金剛「ああ、なるほど」

悠「じゃあ、ためになるイグノーベル賞いっとくか。」

ともき「ためになるねぇ…。」

悠「1992年医学賞ジェイムス・F・ノーラン、トーマス・J・スティルウェル、ジョン・P・サンズ・ジュニア、ファスナーに男性器を挟んでしまった場合の対処法について。」

真樹「CCHがまさかイグノーベル賞に加わっていたなんて!」

金剛「CCH?」

福太郎「ちんこが、チャックに、挟まる」

マリア「スティッキィー・フィンガーのくだりも伏線回収できましたね!」

悠「うわ、これは偶然だけど回収しちゃったな」

ともき「してないだろ」

悠「ちなみに結論は「挟まったところに軟膏を塗ってから、ファスナーのスライド部分をペンチで破壊する。ただし、ペンチを子どもに見せない、ズボンの生地を傷つけないように注意すること」らしい。 」

福太郎「あらゆる方法を試したんやろか」

摩耶「実際に挟んで?」

金剛「そすがにそれはないだろ…」

悠「なんにしてももう少し即席で何とかできる方法を研究してほしい。はい、小鳥遊お勉強問題!寿司用語でシャリと言えば?」

摩耶「寿司食いねぇ」

マリア「寿司食いねぇ!」

福太郎「あ、ガリガリガリ」

金剛「あったなぁ……そんな曲」

真樹「食べ物の歌って色々あるよね。」

ともき「シャリ」
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