ー談話ーラスタ・ラヴへようこそ【Ⅳ】9

ーラスタ・ラヴ(6/7/夜)-

悠「うるぁっしゃんっ!」

ともき「は?」

悠「ただのあくびだ」

ともき「せめてくしゃみだろ今のは……」

悠「おれのくしゃみは攻撃力高いぞ?1700ぐらい」

ともき「なんの話だ」

福太郎「大くしゃみのカバザウルスかな」

悠「あいつなんで獣じゃなくて恐竜族なんだろうな…。」

優日「カバ「ザウルス」だからでしょ。」

悠「おー、ヒポポタマース!」

ともき「なんで英語でいった」

悠「驚きを表してみた」

真樹「は?」

悠「チャンスをやろう。向かうべき「ふたつの道」を!」
ズズッ
ガシッ
真樹「あのさぁ、ちょっと「は?」っていっただけでブラサバやめてくれない?」

ともき「もはや、頭掴まれるのがブラサバで通るようになってきたな」

吉音「サバの味噌煮?食べたい!」

優日「いいよね、塩焼もいいけど味噌煮もおいしい、美味しい!」

ゴッ!
真樹「ぎっゃ!」

ともき「なんで二回いった」

福太郎「大事なことやからちゃうかな」

悠「この魂は……選ばれるものではなかった!」

優日「あれ、いつの間にかサバスされ終わってる」

真樹「あがががっ」

吉音「悠の頭突きは普通の人にしたら駄目だと思うんだけど」

悠「だからこそ「ふたつの道」を選べるんだ。耐えられたら選ばれた者だからな。」

プロメ(仮)【そんなものに選ばれたい奴はいないだろうとAIながら申告します。】

悠「お黙り!」

プロメ(仮)【織田マリさんを検索します。】

悠「せんでいい!」

福太郎「プロメちゃんはいろいろと学んできとるなぁ」

吉音「私もプロメちゃん欲しいなぁ」

悠「お前のスマホは色んなアプリ入れ過ぎててこれ以上なんもいれないだろ」

吉音「なんでかたまっちゃってるんだよね。」

ともき「明らかにインストールしてるからっていう原因が分かってるはずなんだけどなぁ。」

優日「私も……」

真樹「アプリいっぱい入れてるの?」

優日「いや、入ってなかったわ。スマン」

福太郎「謝らんでもええで」

悠「じゃあ、今日もイグノーベル賞いっくか。1992年文学賞ユーリイ・ストルチコフ。ソ連の研究施設の所長だ。」

福太郎「研究所長なのに文学?」

悠「施設で実験した研究者が論文を出すときに、特に貢献していないのに「共著」として名前を書いてもらっていた。その結果、1981年から1990年の間に948報、平均すると3.9日ごとに1報以上のペースで論文を書いていたことになっていた。」

優日「超速筆なんだよ(白目)」

ともき「科学者なのに文学賞ってあたりに皮肉を感じる」

真樹「第二第三が出てきそう」

吉音「名誉?不名誉?」

悠「名誉(皮肉)だよ。はい、小鳥遊お勉強問題!フランス語「クリスマスの薪」の意味を持つクリスマスに食べるケーキといえば?」

福太郎「七英雄がひとり」

悠「ノエル!!」

優日「殺らせていただきます」

悠「ロックブーケやった後だからガチギレしとるやん」

真樹「第一形態の方が強い七英雄界の後回し枠」

福太郎「ソードバリア覚えてることが前提やけどね。」

悠「おれは第一形態で倒すけどな」

福太郎「なんで?」

悠「フェザーブーツのためだ」

優日「レアの2枠目という苦行」

ともき「ブッシュドノエル」
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