ー談話ーラスタ・ラヴへようこそ【Ⅳ】9

ーラスタ・ラヴ(6/1/夜)-

悠「鈴猫」

鈴猫「なに?」

悠「今時間ある?」

鈴猫「え、うん?」

悠「そっか、ならちょっと膝貸してくれ。横になるから」

ともき「床にでも寝てろよ」

優日「床が汚れちゃうよ!」

悠「誰が 穢れた血、ラザケシュだ」

鈴猫「?」
優日「?」
ともき「?」
福太郎「?」
真樹「?」

悠「……あれ?」

鳳「マジックギャザリングのカードね」

プロメ(仮)【(5)(黒)(黒)(黒)伝説のクリーチャー — デーモン(Demon)飛行、トランプル
2点のライフを支払う,他のクリーチャー1体を生け贄に捧げる:あなたのライブラリーからカード1枚を探し、そのカードをあなたの手札に加える。その後、あなたのライブラリーを切り直す。8/8】

ともき「わかんねぇ」

悠「すまん、これに関してはおれが悪かった。」

優日「誠意を見せんか誠意を!!」

真樹「そうだ、そうだ!」

悠「うるせぇ!」

ともき「酷いキレ方を見た」

鳳「それなりの誠意を見せてもいいと思うわよ」

悠「えー、マジすか?こんなにもすでに見せてるのに」

ともき「どの辺りがだ」

悠「素直に謝罪しただろ。」

福太郎「まぁ、一応」

悠「それだけでもなかなかのもんだろう?」

優日「何様なんだろうか」

真樹「バカさま」

悠「殿がないじゃないか!」

鈴猫「あったらセーフなの?!」

悠「いや、今からヘッドソバットで選ばれるべき魂かどうかを調べてやるつもりだ。」
ガシッ、ゴッ!
真樹「ぎゃんっ!」

悠「この魂は……選ばれるものではなかった!」

鈴猫「えぇ…」

福太郎「最近はブラックサバスがブームなん?」

悠「いや、鉄獄の無周回ぼこぼこ刺されてブチギレ仗助みたいになったよ。」

鈴猫「あの……選ばれてたら真樹ちゃんはどうなってたの?」

悠「スタンド能力に目覚めてた」

真樹「目覚めるかっ!!」

鳳「頭蓋骨が砕けて特殊な能力に目覚めるチャンスはあるかもしれないわね。」

優日「ペスカトーレ!」

福太郎「トレパネーションやね。」

悠「そんなことより膝枕だ!」

鈴猫「あ、うん、どうぞ。」

悠「やったぜ!」

優日「( ˘ω˘)スヤァ」
鈴猫「あれ?」

悠「寝取られた!」

ともき「その言い方やめろ」

真樹「綺麗な顔してるでしょ……寝てるんだよ。」

優日「( ˘ω˘)スヤァ」

悠「面も何も帽子で見えないけどな。はい、小鳥遊お勉強問題!イタリア語で『私を引っ張りあげて』という意味を持つチーズケーキといえば?」

福太郎「ピザ」

優日「私はLLサイズでよろしく( ˘ω˘)スヤァ」

鈴猫「ひとりで?!」

ともき「まぁ、食べれるんだろうな。」

真樹「このお洒落な名前のケーキなに?」

鳳「ティラミスよ」
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