ー談話ーラスタ・ラヴへようこそ【Ⅳ】9

ーラスタ・ラヴ(5/7/夜)-

悠「ゆうなが真顔でカバとか飼いたいってときどきつぶやいてるんだけど……どうしたらいいかな?」

ともき「カバは無理だろ…。」

想「というか、カバは個人で飼育できるものなのでしょうか?」

悠「……どうなんだろう。希林はいけるんですけどね。」

吉音「キリンて飼えるの?!」

悠「事前相談・施設の設置、飼養・保管許可申請(動物の種類ごと)、施設の検査、飼養保管許可(有効期間は5年間)、飼養・保管開始(標識の掲示・基準等の遵守)、識別措置の実施及び届出(飼養を開始後30日以内)、飼養・保管許可申請(更新)ができるならな」

吉音「……ほーん」

悠「いい、いい、これは別に理解しろとは言わないし別にキリンを飼うことはないだろうから」

マリア「でも、悠さんは飼いたいんじゃないんですか?」

悠「その理由は?」

マリア「テレビか何かでキリンは草食動物ですけど、その長い首を使ったスイングヘッドソバットはものすごい一撃だとか。」

悠「そうだな。で?」

マリア「……ぶっ叩かれて、見たいんですよね?」

悠「なんでやねん。もう一度たっぷり言うぞ?なんでやねん!」

福太郎「ここジョジョポイント」

吉音「そうなんだ。」

悠「なんでおれがキリンにフルスイングされなきゃならんのじゃい!」

マリア「でも、トラさんに蹴られてるじゃないですか」

悠「……ともきツッコんでくれオラオラのラッシュぐらい」

ともき「はぁ……まず、トラはトラでも虎ではないし、蹴られたいわけでもない、それに蹴るのとヘッドソバットは違うし、動物に攻撃されたいって訳でもない。これでいいか?」

悠「おれが思ってた以上にツッコんでる……やっぱり才能があるんすねぇ!」

ともき「熊にでも食われたらいいのに」

マリア「それだ!」

悠「どっちにしろ獣かよ。」

福太郎「ケモノはいてものけものはいない。」

想「素敵な言葉ですね。」

悠「けものフレンズマジおススメ。今度見ちゃって、ついでにいい映画も用意しとくから。」

ともき「お前は映画をひとに紹介するのやめろ。」

マリア「新手のテロですよ?」

悠「誰が呪詛をまき散らしてるだ!」

福太郎「呪詛とまでは言うてないんよなぁ。」

マリア「でも、似たようなもんですよね。」

悠「んおぉーー(高音)?!」

マリア「怖いんで引くような声で叫ぶのやめてもらえませんか?」

悠「のどがいたい……はい、小鳥遊お勉強問題!2002年受賞。日本人。ニュートリノの検出をした学者は?」

ともき「なら変な声出すなよ…。」

マリア「アバター」

福太郎「ルー大柴」

吉音「柴犬?」

想「小柴昌俊ですよ」
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