ー談話ーラスタ・ラヴへようこそ【Ⅳ】9

ーラスタ・ラヴ(4/30/夜)-

悠「ついにあと少しで平成が終わって鮫話わけだが……」

ともき「令和な!もう和すらも残ってないじゃねぇか!」

悠「和は……話と変わるんだ!鮫映画も和(なごみ)をしょうちょ……象徴としてるんだ!」

ともき「してねぇよ。どう考えても和むものではない。また、和風でもなければ、平和でもないからなっ!」

悠「チキショーメ!」

ともき「そりゃこっちのセリフだわ」

優日「鮫の話するならワシにふかひれ食わせろよ!」

マリア「そうだ、そうだ!」

悠「フカヒレが食いたいならチェーンソーもっとけ!そしたらいくらでも鮫ふって来るから!」

ともき「降ってこねぇよ!」

悠「降ってくる!降ってくるんだ!クソ雑魚ピエロは排水溝の中に住んでて変なものをおススメしてくるし、エミネムさんは色々と教えてくれる!提督閣下はブチ切れてるけどスターリンと実は仲良し!」

ともき「何について叫んでるんだ、お前は」

悠「世界七不思議」

優日「ペニーワイズやエミネムさんは七不思議のひとつだった!?」

マリア「クソ雑魚ピエロさん、エミネムさん、提督閣下……残りは?」

悠「シャークネード、ジョーカーとバットマン、ヘッドシャーク、メガシャーク、ハウスシャーク、デビルシャーク……」

ともき「鮫だけで七を突破しようとすんな」

悠「七不思議はいくつあっても七不思議なんだぜ?」

マリア「でも、八番目の七不思議枠は悠さんですよね?」

優日「どんな空間でも角度があればそこから現れて鮫映画をばら撒いていくという都市伝説の怪物……」

福太郎「ティンダロスの魔犬かな?」

悠「もうおれでなくてもいいよな?」

真樹「化け物ってことを伝えたいんでしょ」

悠「クィーンコング、メタルマン、アイスジョーズしかテレビに映らないようにしてやるからな」

真樹「ひぇっ…」

福太郎「地獄のループ」

ともき「そりゃ化け物っていわれるわな」

悠「おれにとっちゃティンダロス並みの出現率を誇る寅のがバケモンなんだけどな」

優日「ティンダロスの魔虎」

悠「アカン、これじゃ死ぬぅ!」

マリア「へっへっへっ」

悠「なによろこんどるねん。おぉっん?」

ツール(仮)【ピーーーッ!】

悠「うわっ!?びっくりした……」

ツール(仮)【あと一分で令和になるのをお知らせします。】

悠「マジか。やべぇ、急いで小鳥遊お勉強問題!!1933年受賞。オーストリア人。量子力学の基本方程式○○方程式(大学の量子力学でお馴染み)で名前を残した人は?」

優日「シュレック…」

悠「正直、浜田さんが声するってだけでかなり爆笑でしたわ」

真樹「スティンガー」

福太郎「シュレディンガー准尉」

悠「それほぼほぼ正解というか、そのものなんだよな……いっか!」

ともき「よくねぇよ。」
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