ー談話ーラスタ・ラヴへようこそ【Ⅳ】9

ーラスタ・ラヴ(4/28/夜)-

悠「ケムリクサ最高にゃ」

ともき「は?」

悠「なんでもない。鮫の話する?」

優日「やめてっていったら?」

悠「じゃあ、やめとこう。さすがに連日やりすぎたとチョットだけ反省した。」

ともき「ちょっとかよ」

悠「でも、せっかくのゴールデンWRYYYYyyクだから映画を見るってのは悪くないと思うんだ」

ともき「ウィークな」

悠「それで、鮫じゃなくてお勧めしたい映画があるんだ。みんなも見てくれないかな……マーシンオブザデット」

ラム「ハウス……?」

悠「NONO、マシーンオブザデット」

真樹「どうせB級なんでしょ?」

悠「はぁ?B級?なめんなっ!!Z級だよ!」

ともき「最悪に磨きをかけてくんな!」

悠「いや、鮫映画もB級C九は多いけどZはなかなかいかないんだぞ?もちろんあるのは確かだけど、Zは相当だぞ?選ばれた戦士だぞ?」

福太郎「そんなZ戦士みたいな言い方されてもなぁ。」

優日「でも、Zレベルで突き抜けてるってことはある意味では面白いかもしれないよ?ボソッ(私は見ないけど)」

ともき「いま、最後なんてつぶやいた?」

優日「概要話してみてよ」

悠「映画のZ戦士ぶりは本編ではなく、エンドクレジットでピークを迎えるんだ。」

ともき「Z戦士に謝れ」

悠「酔っ払いのカラオケのようなラップ(しかもアカペラで歌詞も下品極まりない)が延々と流れ、画面には謎のURLが次々と表示される。」

福太郎「最初からクライマックスに草」

悠「いま、ケムリクサっていった?」

ラム「いいから、そのURLはなんなのよ」」

悠「ああ、そににアクセスすると……なぜか海外のポルノサイトへ繋がるぞ」

「「「なんでだよっ!!」」」

悠「オチまで完璧な本作品。まさしくナンバーワンも狙えるZ戦士映画と言っても過言ではない!!」

ともき「ワーストの方で争ってどうする」

悠「でも、底の底を取るって難しいだろ?」

ともき「いや、取ろうとすんなって話だ!」

ラム「だいたいエロサイトに繋がるってなによ……」

悠「知らん!だけど、内容はど下品だからわかるっちゃわかる。」

福太郎「マシーンオブザデッドやのに?」

悠「はい」

優日「はい、じゃないがな。」

悠「ちなみになにかこうおかしな夢を見てると思いながら見たらいいともう。」

真樹「おかしな夢ってか悪夢じゃね?」

悠「はい」

ともき「はい、じゃねぇってんだろ。」

悠「B以下の映画もいいぞジョージ」

ともき「ジョージじゃねぇわ」

福太郎「これおススメされた後に引きずり込まれるやつですやん」

優日「悠はペニーワイズ説」

悠「広義の意味では小鳥遊悠も都市伝説なんだ!!」

ラム「自分でいってんじゃないわよ」

悠「プレーリードッグ式挨拶してやろうかっ!!」

真樹「プレーリードッグ式挨拶って何?」

福太郎「キス」

ラム「唇食いちぎってやるわ」

悠「キョンシーより怖い。はい、小鳥遊お勉強問題!1927年受賞。アメリカ人。X線を物質に当てたときの現象○○効果に名前を残した人は?」

福太郎「セプテントリオン」

優日「トンテキ」

真樹「コンセプト」

ラム「コンプトンでしょ」

悠「正解したから鮫映画買ってやるよ」

ともき「罰ゲームじゃないか」
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