ー談話ーラスタ・ラヴへようこそ【Ⅳ】9

ーラスタ・ラヴ(4/13/夜)-

悠「カロリー1/2カットてあるけど、カットされた1/2はどこにいったんだ?」

ともき「なにをいってんだ」

優日「馬鹿だなぁ。1/2ってことは2本飲めば元通りだよ」

ともき「なにをいってんだ、その2。」

福太郎「カロリー1/2やから2倍食べられる理論」

悠「まさか完成していたとは…」

ともき「なにをいってんだ、その3。」

真樹「ツッコミ、かなり楽してる。」

摩耶「揚げたり、凍らせたり、潰したりしたらカロリー0理論だね。」

金剛「ある程度は落ちるもんもあるだろうけど揚げもんとかはどう考えても増加するだろ」

優日「カロリー増加するって……最高やな。」

福太郎「ありとあらゆる女子がローカロリーを謳うものが人気やのに、逆をいく女子」

悠「コイツは基本カロリー主義だからな」

優日「先にいっとくけど唐揚げにアホほどマヨネーズかけたのが美味いとか思わないからね。」

悠「おれの知ってる奴はそっきハーフカットなら2倍食えるっていったりしてたけどな。」

優日「別にマヨネーズを二本飲むとは言ってないと思うよその人は」

寅「どういう会話の仕方してんだお前ら」

吉音「あ、ねぇねぇ、さっきそこのお肉やさんが最終鬼畜売り切り割引で唐揚げのセールしてたよ」

ともき「どんな割引してんだ、その店」

悠「弾幕散らしまくりそうだな」

吉音「みんなも食べない?」

優日「食べるー!」

寅「テレビの大食いでも見たことねぇぐらい唐揚げの山なんだが」

優日「もぐもぐ」

吉音「もぐもぐ」

金剛「みるみる減っていく」

摩耶「みんな(ふたり)」

悠「いいじゃねぇか、おれは女の子がうまそうに物を食べてるを見てるだけで腹が膨れる。」

寅「それは薬キメてるから腹が減ってないだけだろ」

悠「誰がシャブ中だ」

真樹「あ、違うんだ。いつもおかしなこと言ってるから常に極めてるんだと思ってた。」

悠「覇王翔吼拳」
ドガッ!
真樹「ぎゃーーっ!」

ともき「蹴ってんだけどな」

福太郎「いつもお尻蹴られる側やからここぞとばかりに力いっぱい蹴っとるな。」

寅「……」
スッ

悠「なんでお前はおれを蹴ろうと構えた。」

寅「……」
ドガッ!
悠「有無を言わさず蹴ってきた!」

吉音「何で蹴ったんだろ」

優日「悠がいたからじゃない?」

福太郎「頭から今までずっと見えとっるんやけど」

悠「あー、決意大。間違えたケツ痛い。はい、小鳥遊お勉強問題!X線を発見し現在の医療現場にも名を残している人は?」

優日「裸足のゲン」

真樹「レントン教授」

摩耶「レミントン」

金剛「バトミントン」

吉音「豚ミントン!」

ともき「レントゲン」

寅「……」
ブンッ!ブンッ!
バッ!バッ
悠「やめろっ!蹴るなっ」
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