ー談話ーラスタ・ラヴへようこそ【Ⅳ】8

ーラスタ・ラヴ(4/7/夜)-

悠「ケモフレ2がやべーぐらい燃えてるらしいな」

ともき「炎上か…」

福太郎「ケモノはいてものけものはおらんのやろ?」

クロ「……なんで私を見る」

悠「犬のフレンズ」

クロ「犬じゃねぇ!」
ドガッ!
悠「膝で尻を蹴られたぜっ!」

優日「やったぜ!」

悠「あぁん!なんだってぇっ?」

優日「尾てい骨とか折れたらいいのにとか言ってないよ。」

悠「今言ったんだよなぁ。」

クロ「折れるまで蹴り上げるか」

福太郎「たぶん、クロが先に根をあげる気がするわ。」

悠「いや、蹴られ続けるのも辛いからな。尻肉が腫れあがっちゃう」

真樹「ボンキュッボン?」

悠「キュキュッボンだな」

ともき「気色悪い」

悠「しかし、クロは犬の妖怪だから蹴ってくるのかな?」

クロ「犬じゃねぇし妖怪でもねぇ!」

ともき「犬で蹴りってイメージがそんな湧かないんだが」

真樹「犬っていえば噛みつきかな」

優日「猫の妖怪やったらひっかき?」

悠「いや、ドリル頭突き」

クロ「なんでそうなるんだよ…」

福太郎「んー、わかるかも」

クロ「はぁっ?!」

福太郎「ほら、猫ってなんやご機嫌な時に何か知らんけど喉鳴らしながら顎に頭ぶつけてくることあるやん。しかもこう抉りこむようにグリングリンって、まさにドリル頭突きやなって」

ともき「あ、あー……ありますね。うちのはエサが欲しいってときによくやります。」

真樹「そんなのあるんだ」

優日「でも、なついてる仕草であって敵意をもった攻撃ではないよね。」

悠「でもあれ、結構威力高いからな。顎をかちあげてくるし。」

優日「それが人間サイズでだったら確かにえげつないね。」

福太郎「顎に頭突きやもんな」

悠「おれもよくやるが、綺麗にぶち当てたら意識を持ってくぞ。」

ともき「お前の頭をぶつけるのはやめろよ…。」

悠「ということで尻を蹴るのはやめよう」

クロ「蹴られるようなことをするのをまずやめろ。」

悠「そんなことしてないんだけどなぁ。」

真樹「自覚がない悪意」

優日「なにいってんの自覚もあるしわざとやってる決まってんじゃん」

悠「ほっほっほーほけきょ。」

ともき「お前、そういうところだぞ。」

クロ「私はそろそろコイツを本当に檻か何かの中に入れるべきだと思う」

優日「SCPKeterクラスだから無理じゃないかな」

悠「safeクラスだわ、失礼な!」

福太郎「SCPの時点で問題あるんやけどね。」

悠「はい、小鳥遊お勉強問題!地動説を提唱したポーランドの天文学者は?」

優日「コッペパン二つ豆三つ……たりないっ!」

真樹「ジャムとかも欲しいよね」

福太郎「ハムとレタスとマヨネーズも」

クロ「コロッケとキャベツ」

ともき「……コペルニクス」
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