ー談話ーラスタ・ラヴへようこそ【Ⅳ】8

ーラスタ・ラヴ(4/6/夜)-

悠「ドラゴンっていうと強いイメージがあるのにソルジャーがつくといっきに弱く感じる不思議」

福太郎「んー、せやけど集団でエンカウントして魔神切り連打されて数エンカに一回ぐらいの確立で回復役とか補助役を刈り取られていく感じせん?」

悠「……そう考えると強、いや、違うそれはうざいだ」

マリア「そもそもドラゴンソルジャーってトカゲじゃないんだですか?」

悠「それはリザードマン系だろ」

ともき「リザードマンはドラゴンじゃないのか?」

悠「……は」

ともき「は?」

悠「は、爬虫類?」

マリア「えー……」

福太郎「ロマサガ感覚やったらトカゲシンボルでドラゴンでるしな」

悠「あ……そうか、それでおれの中でドラゴンソルジャーやリザードマン類がトカゲイメージなんだわ」

駒狸「あの、いいですか?」

悠「なんでも、なんでもどうぞ!!」

ともき「どれだけ食い気味なんだ」

駒狸「恐竜はどうなるんですか?」

鈴猫「竜って字が入ってるから……ドラゴン?」

悠「恐竜は……恐竜枠だな」

ともき「まだ種類を増やすのか…」

悠「もっと言えば、ドラゴンワイバーン系、ドラゴン四足竜系、ドラゴン龍系……」

ともき「もういい、もういい」

鈴猫「そういうのをまとめてドラゴン系……ってことなんじゃないかな。」

悠「鈴猫は賢いなぁ。ご褒美にスーパーレアの砦を守る翼竜のカードを上げよう」

鈴猫「あ、ありがとう?」

ともき「俺でもわかるレベルで使えないカードを渡すな」

悠「飛行の能力で攻撃を回避するとかいう謎効果持ちやぞ!」

真樹「それ実際に使っていいの?」

悠「いいけど、リアルファイト待ったなしだな」

マリア「決闘(デュエル)ってことですね。まぁ、鈴猫さんなら肘一発で相手が爆発四散ですよ!」

鈴猫「ならないよ!」

悠「ところでレトルトカレーの話していい?」

真樹「ダメっていってもするんでしょ?」

悠「いや、そうでもないぞ」
グッ!

ともき「その拳は何だ?」

悠「実力行使用だ。」

真樹「ダメっていわせる気0ってことだね。」

悠「S&Bの大阪あまからビーフカレーってのがあるんだが」

福太郎「ほほう」

真樹「大阪に食いついた」

悠「フルーツの甘みと牛肉の深い旨みにスパイスの香りと辛味が広がる渾身の甘さと辛さのコントラストが美味いんだわ。辛さも甘さも両方ともガツン!とくるくらいに強い。」

福太郎「今日、買って帰るわ」

ともき「めっちゃ食いついてる」

悠「はい、小鳥遊お勉強問題!紀元前3世紀に浮力の法則、てこの原理を発見した古代ギリシャの数理学者は?」

マリア「原始太陽ヘリオス」

悠「ヘリオス・デュオ・メギストス」

福太郎「ヘリオス・トリス・メギストス」

駒狸「なんです?」

真樹「さぁ」

悠「モンスターカードです」

ともき「アルキメデス」

悠「ちなみにアルキメデスってカードもある」

鈴猫「なんでもあるんだね…。」
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