ー談話ーラスタ・ラヴへようこそ【Ⅳ】8

ーラスタ・ラヴ(3/23/夜)-

悠「やわらかウサギちゃん…」

ともき「は?」

悠「なにもいってないぞ」

ともき「なんか変なこと言ってだろ」

悠「気のせいだ。それより寒いんだけどどうしてくれるん?」

ともき「知るかっ!」

優日「熱した油とかかぶる?」

悠「あちゅい、あっちゅい!」

ともき「熱いじゃ済まねぇからな」

お仙『壺に入れられて揚げられるのは嫌ダ!』

福太郎「大丈夫やから落ち着こうな」

お仙『おのれぇ~道士どもめぇ~末代まで呪ってやル』

悠「これは札張って壺に入れて唐揚げにしたほうがいいかもしれないな」

お仙『ワタシハワルイキョンシージャナイヨー』

悠「そういうセリフ吐くスライムも99まで育ったらしゃくねつ吹くからなぁ」

優日「99にするよりドラゴンの書で転職した方が早い定期」

福太郎「ドラゴンの書集めるまでに99にならへん?」

悠「全員をはぐれメタルにするぞ!」

ともき「話がかみ合ってるのか噛み合ってないのか」

悠「シナジーは発揮してる」

真樹「シナジーってなに?」

お仙『キノコダ!!』

ともき「……シメジ?」

お仙『それダ!』

悠「焼き払ってやる!!」

ともき「なんでだよ」

悠「ぼくはきのこすきくないっ!」

お仙『下半身に毒キノコ生えてるくせ二』

悠「毒ではない!珍味だ!」

お仙『チンコだロ!』

ともき「おい!」

優日「はっはっは。」

福太郎「爆笑してはる」

真樹「まぁ、毒キノコだよね」

悠「黙れエノキ野郎!」

真樹「……」

悠「え、男の娘的に細いといいの?この場合、ジャンボマッシュルームのがダメージ入るの?」

真樹「えーと、うーん……どっちでも需要はあるよね。」

お仙『二刀流ってやつカ』

悠「違う……でも、ないのか。難しいな。」

ともき「なにをいっとるんだ」

福太郎「楽しそうで何より」

悠「ところで寒いんだけど」

ともき「うるせぇよ!熱湯でも飲んでろ。」

お仙『白湯は身体に良いからナ』

優日「カップ麺飲んでから熱湯飲めばお腹で出来上がるね。」

悠「なんにも嬉しくないな」

福太郎「だったら茹でた麺をすすって、薬味を齧ってスープを飲むでどうやろ」

悠「教授食いか」

ともき「教授食い?」

悠「日本科技大の上田教授の素麺の喰い方がそれだ。」

福太郎「細かいネタをよく覚えとるなぁ。」

悠「ふふ、はい、小鳥遊お勉強問題!海洋部分の平均の水深は?」

福太郎「37憶」

優日「百億借金少女(返済済み)」

お仙『25メートル』

ともき「3700m」
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