ｰラスタ･ラヴ(3/21/夜)-

悠「あったかぁーーーい!」

ともき「耳元で叫ぶな」

悠「ボソッ(あったかぁーーーい!)」

ともき「ささやくな!ゾッとする!」

悠「なら、どうしろと言うのか」

マリア「喋るなってことでは?」

悠「三度の飯よりおれとのトークが大好きなともきがそんなこと言うわけないだろ」

ともき「誰もそんなこと思ってない」

悠「ほらな、大好きっていってるだろ?」

マリア「これは私の耳がおかしいんですか?悠さんの耳がおかしいんですか?」

ともき「悠の全部がおかしい」

悠「ははっ、こやつめ!」

福太郎「コツメカワウソ?」

悠「カワウソって可愛いよな。最近だとカワウソカフェってのもあるらしいぞ」

福太郎「妖怪の?」

悠「そっちは可愛くないなぁ。」

マリア「メスは可愛いかもしれませんよ」

悠「ほほう、詳しく」

マリア「詳しくといわれましても」

真樹「メスなら何でもいいんだね」

悠「失敬な奴だ」

ともき「否定は?」

悠「だが断る!」

ともき「何だコイツ」

悠「人修羅……かな。」

福太郎「最強の裏ボスさんはお帰りください」

悠「地母の晩餐……ダメージ10000……うっ、頭が……」

ともき「なんで自分でいいだして自分で苦しんでるんだ」

真樹「マゾなんじゃないかな」

悠「ケースバイケースだ」

マリア「やっぱお尻蹴られるの好きなんですね」

悠「それは嫌い。ただただ痛いだけだから!!」

真樹「といいつつだんだんと気持ち良くなって……いだだだっ!!」
ガシッ
悠「アームロックを一瞬で極められるそんな男におれはなりたい。」

マリア「十分なれてるんだよなぁ。」

ともき「なんでアームロック」

悠「お手軽だろ?アームだけに」

ともき「チッ」

悠「そんな大爆笑しなくても」

マリア「悠さんにはいったい何が見えて何を聞いてるんですかね。」

福太郎「別次元の何かと干渉しとるンかもね。」

真樹「薬でも極めてるんじゃないか……いだだだだっ!」
メキキッ
悠「ヘッドロックが完璧に極められる、そんな男におれはなりたい」

ともき「だからやってんだろ」

マリア「真樹ちゃんに対して容赦なさすぎじゃないですか?」

悠「こいつがおれを軽んじてるとは思わない?」

マリア「あんまり」

悠「そっかー」
バッ!
サッ
マリア「……」

福太郎「逃げた」

悠「やるじゃなぁーい。はい、小鳥遊お勉強問題!地球の表面の何%が陸地で何%が海か?」

マリア「1が陸99が海」

悠「水の星かな?」

真樹「99が陸1が…」

悠「ネタをかぶせんな」

真樹「チィッ!」

福太郎「シーフードとぺパロニのハーフ&ハーフで」

悠「ピザかな」

ともき「約30%が陸地、約70%が海」