ー談話ーラスタ・ラヴへようこそ【Ⅳ】8

ーラスタ・ラヴ(3/8/夜)ー

悠「女の子のお尻に頬擦りしたい…」

ともき「逮捕されろ」

悠「まだ実行はしていない!実行するとしてもちゃんと合意の上ならセーフ!」

優日「でも、セクハラ発言でもアウトだからね?」

悠「どこがセクハラというのか!」

金剛「わかれよ…。」

悠「飲ませてください、分からない、分かりたくない。」

金剛「意味が分からん」

優日「氷雨って曲の歌詞。」

悠「飲ませてください もう少し今夜は帰らない 帰りたくない♪」

優日「誰が待つと言うの あの部屋でそうよ誰もいないわ 今では 唄わないで下さい その歌は別れたあの人を 想いだすから飲めばやけに 涙もろくなるこんな私 許して下さいぃー」

弩躬「お前らいくつよ」

悠「じゅーはち」

弩躬「……」
バスッ!
悠「痛い!やめろ!尻を撃つんじゃねぇ!」

真樹「お尻を狙う……ふふっ。」

ともき「なにを笑ってんだ…。」

悠「頬擦りでなくてもいいかお尻をこう優しくさすりたい。」

優日「お巡りさん」

悠「だれが誰がおさわりマンだ!」

金剛「いってねぇよ」

悠「ただ勘違いしてもらったら困るエロい気持ちは20%ぐらいしかない。」

ともき「0ではないんだな」

悠「女性のお尻を触るのにエロい気持ちがないなんて失礼だろ!!」

金剛「ホントに何言ってんだコイツ」

優日「最後まで聞いてあげましょうよ。その上でぶん殴るかどうか決めるってことで。」

悠「つまり、癒しだ。手が癒しを求めている。癒しといえば柔らかくて、温かいもの、そうお尻だ!」

金剛「もういいかな?」

優日「やっちゃえ日産」

金剛「ふんっ!」
ゴッ!
悠「ごーんっ!」

ともき「やめとけ、色々と」

弩躬「っていうか、温かくて柔らかい物なら犬でも猫でもいるだろ」

悠「エロさが足りない」

真樹「結局そこじゃん」

悠「エロさもいるの!のっ!」

弩躬「……」
バスッ!
悠「いてぇ!!尻を撃つなっ!!」

弩躬「尻に固執してるから」

悠「へへっ」

優日「笑うところではない」

悠「優日もいい尻の形してるよな。桃尻ってやつ。」

優日「本物の桃がいいです(半ギレ)」

ともき「そのキレ方はおかしい」

悠「で、もんでいい?」

優日「いいわけないんだよなぁ。」

金剛「一回手を叩き潰すか?」

悠「ペッタンコになっちゃう。はい、小鳥遊堂!!周囲よりも気圧が高いところを?」

優日「高慢ちき」

真樹「ツンデレ」

金剛「これは分かる。高気圧だ。」

弩躬「そだな。」

ともき「はい」

悠「おれは低血圧」

ともき「嘘をつけ」
70/100ページ
スキ