ー談話ーラスタ・ラヴへようこそ【Ⅳ】8

ーラスタ・ラヴ(2/26/夜)ー

悠「気がつくと二月が終わりかけてない?」

ともき「そうだな」

悠「つまり……温かくなるんですよね!そうなんですよねぇっ!!」
ガクガクッ
ともき「そうだな……っていうか、揺らすな!!」

吉音「温かくなったらお花見だよね!そしてご馳走だよね!」

優日「ハナヨリダンゴ、我、喰らう」

福太郎「闇落ちを感じる」

悠「オレサマオマエマルカジリ」

優日「悠はマズそうだから食べないよ」

悠「おれだって食われるより食べる側がいいわ。性的にっ!」

ともき「黙ってろ」

悠「くぅーん」
ささっ
想「ええと?」

ともき「ひとの後ろに隠れんな」

悠「すんすん、すんすん、あぁイイ匂いにするんじゃ~」

ともき「良かったら思いっきり裏拳をぶち込んでやってください」

真樹「いや、手を痛めたら大変だからメリケンとか着けて」

悠「おいおい、そんなの着けられたら悠君のお顔の方が無事じゃないんだよなぁ。」

ともき「前が見えねぇで済むだろ」

福太郎「ブラックホールマンみたいになるかもしれんで」

吉音「どうなるの?」

悠「顔に穴が開いて色んなものを吸い込む」

優日「化け物だね。」

悠「超人だし!」

ともき「じゃあ顔に穴あいてもいいんだな」

悠「よくはねーんですけどね。」
イジイジ
想「あの、なにかしてますか?」

悠「大丈夫。ちょっと細い三つ編み作って遊んでるだけですから、食べてはないですから」

吉音「髪って美味しいの!?」

真樹「ないない、美味しくないよ」

優日「完全に妖怪なんだよなぁ。」

福太郎「カミキリってやつやね。」

悠「ひとをなんだと思ってるんだか」

ともき「変態か、もっと性質の悪い変態かだな」

悠「……最近ってマッチングアプリが変わった方向で流行ってるらしいぞ」

吉音「わー、強引な話の変え方」

福太郎「マッチングアプリって出会い系とちゃうん?」

悠「そうなんだけど、最近は変わったマッチングが増えてるんだ」

優日「例えば?」

悠「車でどこかに出かけるとする、マッチングアプリでそこについていったりするらしい。」

ともき「……どういうことだ?」

悠「例えば秋葉原までいきます。○○円で誰か乗っていきますか?っていう誘いに、自分を乗せてってくださいっていうことだ。要するにタクシーみたいな感じだ。」

想「えぇ…ですが、その二人は他人同士ですよね?」

悠「そうなるな。」

ともき「車内の空気がきつそうだけど……そんなのホントにやってるのか?」

悠「30分だけお散歩とか色々あるらしいぞ。はい、小鳥遊お勉強問題!当時の時代をしることができる化石を?」

福太郎「四十化石」

真樹「四重奏」

優日「終焉のカウントダウン」

吉音「地相!」

ともき「化石の問題なんだが」

想「示準化石ですね。」
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