ｰラスタ･ラヴ(2/11/夜)ｰ

悠「シリコンを入れた胸はブラックライトで照らすと光るんだぞ」

ともき「……それを聞いてどうしろ」

悠「本物のおっぱいかどうか判断できる。また、チェックを建前に堂々とおっぱいにブラックライトを当てられる。」

ともき「ねぇよ。」

悠「どっちが?」

ともき「どっちもだよ!」

優日「ライトより別のものを挟む方が楽しいと思う。」

悠「おっぱいに挟むもんなんてチン…」

ともき「……」
ゴッ!
悠「ん゛ごっ!」

福太郎「裏拳って……凄いな。」

真樹「しっかりと顔の痛いところにヒットするもんね。」

悠「前が見えねぇ…。」
メコッ

摩耶「……」
スッ
悠「!!」

摩耶「発剄」
ブォン!
バッ!
悠「横っ倒れ回避!」
ぽふっ
鈴猫「わっ!」

金剛「見えてないのによく避けたな。」

悠「なんか恐ろしい気配がしたんだ。」

摩耶「チッ……冗談だよぉ～」

悠「なんだぁ、冗談かぁ」

鈴猫「舌打ちが…」

ともき「何でもいいけど、起きろよ」

悠「(この膝の上から退く気は)ないです」

優日「今なら下段突きで顔を潰せるんじゃないかな」

真樹「優日ちゃんってときどき過激だよね。」

ともき「ときどきでもないんだけどな。」

摩耶「でも、力の入れ方を計れないと鈴猫ちゃんの太ももに負担がかかるよ。」

優日「あれだけ柔らかいし弾き返すよ。だって鈴猫さんは無敵なんだよ?」

鈴猫「無理無理!」

ともき「優日は鈴猫さんをなんだと思ってるんだ」

優日「……神?」

鈴猫「違います」

悠「Zzz、Zzz」

福太郎「そして、ついに寝始めた子が居るで」

優日「このまま外に放り出せばどうだろうか」

摩耶「いいんじゃないかな」

悠「やめて、助けて、助けてください!いやァァァ!」

ともき「うるっせいなぁ」

福太郎「薄い本でもリョナ方やね」

悠「皮剥がれたり目玉潰されたり内臓抜かれたりとか勘弁」

真樹「普段どんな本読んでるのかなぁ。」

悠「……ぶっつりがくの本とか」

ともき「嘘つけ!あと、なんだその言い方。」

悠「どんと来い超常現象とかも読んでます。」

優日「ドンッとこーい!」

悠「それにしてもいいわぁ最近寝不足だったか、この枕最高やでー」
ぺちぺち
鈴猫「あの、太もも叩くのはちょっと…」

福太郎「なんで寝不足なん?」

悠「ゲームしてて」

ともき「すんな!」

悠「はい、小鳥遊お勉強問題!震度は全部で何段階あるか?」

優日「二段階左折」

真樹「三段進化」

摩耶「ダンガンロンパ」

金剛「5ぐらいじゃねぇの?」

鈴猫「あ、アバウト…」

ともき「10段階」

悠「Zzz、Zzz」
白巳「しゅぴゅぴゅ」

鈴猫「寝てる子が増えてる!?」