ー談話ーラスタ・ラヴへようこそ【Ⅳ】8

ーラスタ・ラヴ(2/5/夜)ー

悠「異常気象が起こってるらしいな」

ともき「そうだっけ?」

悠「ある国では20度越えしてある国ではディアフタートゥモローみたいに凍ってるとか」

福太郎「天変地異かな?」

悠「寒いのはコワイコワイなのです。」

ともき「その言い方すげぇイラッとする。」

悠「なんでや、可愛らしいやろがい!」

稲葉「悠が口にしてる時点でダメでしょ」

悠「おれだって可愛さを売りにしたい」

ともき「可愛げがねぇから」

悠「照れんなよ」

ともき「……」
ひゅがん!
悠「ビンが飛んできたでござる。」

真樹「おっと」
パシッ

優日「ナイッキャーッチ」

福太郎「しかし微動だにせんところがすごいなぁ。」

悠「ふふっ、あのくらい受け止められるさ」

鈴猫「直撃……してたよね?」

悠「してたよ」

鈴猫「えぇ…」

ともき「お前との会話は頭がおかしくなりそうになる。」

悠「そんなバカな」

ともき「バカはお前だ」

稲葉「ともき君のツッコミはマホカンタぐらい跳ね返すわね。」

福太郎「敵は一体でもベギラゴン反射されたらこっちはしっかり全員焼かれる恐怖」

悠「こっちも同じことできるから」

優日「分かります?」

鈴猫「ちょっとわかんない」

悠「じゃあ、おっぱ……希望で例えようか」

鈴猫「その言い変えはやってるの!?」

悠「ぜんぜん」

福太郎「素直」

悠「でも、とりあえず鈴猫を見たらおっぱいの話したいじゃん?」

優日「わかる」

鈴猫「どこが?!」

福太郎「んっ、そや、おっぱいの話やないんやけど、ええかな」

悠「エロい話?」

福太郎「でもないんやけど」

悠「うーん……仕方ない。いいぞ。」

真樹「何様なんだろうか」

福太郎「ケンタッキーフライドチキンの骨で出汁とったスープが美味しいらしいんやけど、どうなんやろかなぁって話。」

悠「そら美味いんじゃね?ただ、身内うちで食べないと色々と揉めそうだが」

ともき「まぁ、食べ終わったあとの骨だもんな」

稲葉「……今、スマホで調べてみたら結構レシピでてるわよ。骨を煮込んでラーメンスープを作るって」

鈴猫「個人でもできるもんなの?」

悠「いや、煮込むだけだし」

鈴猫「そ、そっかぁ。」

優日「私は鈴猫さんの食べた後のチキンの骨ならしゃぶれますけどね。」

悠「いい味がついてそうだもんな」

鈴猫「汚いよ!」

優日「ハッハッ、鈴猫さんの唾液が汚いだなんて。アルコールぐらい綺麗ですよ。」

真樹「アルコールって綺麗なのかな?」

ともき「殺菌力はあるけどな…」

悠「白巳の唾液なら実際に消毒効果とかあるが……鈴猫の唾液もワンチャンあるか?」

鈴猫「ない、ないです。」

悠「はい、小鳥遊お勉強問題!冬の大三角のプロキオンがある星座は?」

福太郎「ゾンビ犬」

優日「わんわんお!わんわんお!」

真樹「チワワとかダックスとか超かわいい」

稲葉「豆しばも食べさせすぎると普通の柴犬サイズになるのよね。」

鈴猫「えー、そうなんだ」

ともき「こいぬ座」
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