ー談話ーラスタ・ラブへようこそ~【Ⅰ】4
ーラスタ・ラヴー
海「こんちゃー」
悠「…よっす」
美喜「あら、海ちゃんいらっしゃい。それの乗り心地はどう?」
海「便利やで~」
澪「海ちゃん連れてくるなんて珍しいな。しかも肩車で」
悠「ちょっと色々ありまして…」
澪「?」
翼「悠、洒落たチョーカーつけてるなんてどうしたんだ?」
ともき「あ、ホントだ。悠が装飾品なんてかなり珍しいな。しかも、首輪みたいなロックなやつなんて」
悠「チョーカーじゃねぇよ…」
海「ともき兄やん正解。首輪やで」
「「「はっ?」」」
海「ゆぅー、降ろして」
悠「はいはい。わかりましたよ。」
美喜「あら、細い鎖で繋がってたのね。……アンタ、ロリコンな噂は出てたけどまさか加えてドMなわけ?」
悠「ちげぇよ…色々あんだよ」
海「色々?」
悠「いえ、今回の件につきましてはわたくし小鳥遊悠が全て悪いです申しわけございません…」
ともき「ちょ、え、悠何があったんだ」
海「説明したり」
悠「はい…えー昨日、海が…」
海「様」
悠「……海様がうちに遊びに来てたんだ。んで俺の部屋でザ・ネストのDVDを見たんだ」
翼「ザ・ネスト?」
悠「かいつまんでいうと残忍な生物兵器になったゴキブリのホラー映画。んでその映画の中で人間の身体から無数のゴキブリが出てくるシーンがあるんだよ。」
美喜「聞いてるだけで気分が悪いわ…」
ともき「それで」
悠「いや…こんな感じなんだ。ワサワサワサワサワサワサワサワサワサワサ」
↑髪の毛の間や服の袖から大量のゴキブリ放出
「「「「ぎゃあぁあぁ!!」」」」
悠「ビビった?」
翼「ち、ちょ…」
ともき「っ…こ、こしぬけた…」
澪「近寄んな!」
悠「オモチャだよ。オモチャ。このゴキブリのゴム人形をほっそいテグスで繋いであって引っ張ってるだけ」
ともき「マジでやめてくれよ…リアルすぎだろそれ…」
悠「これと同じことを昨日海…様にやったら」
翼「泣かしたな…」
悠「いや、気絶して漏ら…痛っ!」
海「余計なことは言わんでええんや……ホンマふざけた真似して…」
澪「これはシャレになんないぞ…大の男でも泣くぞ…っか、オーナー消えちゃったし……」
悠「もっと受けると思ったんだけど。」
ともき「うけるか!最悪の気分になるわ!」
悠「それで…今日一日詫びの印に海の奴隷ってわけ。」
海「当然や!」
ともき「当然だな。」
悠「ちょっとした茶目っ気じゃん」
翼「これは茶目っ気じゃ済まないから。もう悪意の塊だから」
悠「知り合いにもらったオモチャなんだけどなぁ」
澪「どーいうやつがこんなもん作んだよ…」
悠「名探偵友の会の知り合い。リアルに発明家でわずか二秒で目玉焼きができる装置を開発したのを見せに来てな。」
ともき「あ、すごいな」
悠「ただ体育館でもなきゃ入らないくらい機械がデカクて一台つくるのに三億かかるらしい」
翼「三万円でも売れねぇよ!」
悠「あいつ天才なんだけど時々わけのわからないもの作るから」
海「こんちゃー」
悠「…よっす」
美喜「あら、海ちゃんいらっしゃい。それの乗り心地はどう?」
海「便利やで~」
澪「海ちゃん連れてくるなんて珍しいな。しかも肩車で」
悠「ちょっと色々ありまして…」
澪「?」
翼「悠、洒落たチョーカーつけてるなんてどうしたんだ?」
ともき「あ、ホントだ。悠が装飾品なんてかなり珍しいな。しかも、首輪みたいなロックなやつなんて」
悠「チョーカーじゃねぇよ…」
海「ともき兄やん正解。首輪やで」
「「「はっ?」」」
海「ゆぅー、降ろして」
悠「はいはい。わかりましたよ。」
美喜「あら、細い鎖で繋がってたのね。……アンタ、ロリコンな噂は出てたけどまさか加えてドMなわけ?」
悠「ちげぇよ…色々あんだよ」
海「色々?」
悠「いえ、今回の件につきましてはわたくし小鳥遊悠が全て悪いです申しわけございません…」
ともき「ちょ、え、悠何があったんだ」
海「説明したり」
悠「はい…えー昨日、海が…」
海「様」
悠「……海様がうちに遊びに来てたんだ。んで俺の部屋でザ・ネストのDVDを見たんだ」
翼「ザ・ネスト?」
悠「かいつまんでいうと残忍な生物兵器になったゴキブリのホラー映画。んでその映画の中で人間の身体から無数のゴキブリが出てくるシーンがあるんだよ。」
美喜「聞いてるだけで気分が悪いわ…」
ともき「それで」
悠「いや…こんな感じなんだ。ワサワサワサワサワサワサワサワサワサワサ」
↑髪の毛の間や服の袖から大量のゴキブリ放出
「「「「ぎゃあぁあぁ!!」」」」
悠「ビビった?」
翼「ち、ちょ…」
ともき「っ…こ、こしぬけた…」
澪「近寄んな!」
悠「オモチャだよ。オモチャ。このゴキブリのゴム人形をほっそいテグスで繋いであって引っ張ってるだけ」
ともき「マジでやめてくれよ…リアルすぎだろそれ…」
悠「これと同じことを昨日海…様にやったら」
翼「泣かしたな…」
悠「いや、気絶して漏ら…痛っ!」
海「余計なことは言わんでええんや……ホンマふざけた真似して…」
澪「これはシャレになんないぞ…大の男でも泣くぞ…っか、オーナー消えちゃったし……」
悠「もっと受けると思ったんだけど。」
ともき「うけるか!最悪の気分になるわ!」
悠「それで…今日一日詫びの印に海の奴隷ってわけ。」
海「当然や!」
ともき「当然だな。」
悠「ちょっとした茶目っ気じゃん」
翼「これは茶目っ気じゃ済まないから。もう悪意の塊だから」
悠「知り合いにもらったオモチャなんだけどなぁ」
澪「どーいうやつがこんなもん作んだよ…」
悠「名探偵友の会の知り合い。リアルに発明家でわずか二秒で目玉焼きができる装置を開発したのを見せに来てな。」
ともき「あ、すごいな」
悠「ただ体育館でもなきゃ入らないくらい機械がデカクて一台つくるのに三億かかるらしい」
翼「三万円でも売れねぇよ!」
悠「あいつ天才なんだけど時々わけのわからないもの作るから」