ｰラスタ･ラヴ(1/29/夜)ｰ

悠「今日は肉の日」

摩耶「金剛君が過労死するぐらい忙しい日だね。」

悠「大丈夫だ。金剛には筋肉がある。筋肉はいい、筋肉は素晴らしい、筋肉は筋肉」

ともき「何を言ってるんだコイツ」

マリア「筋肉信仰の経典音読とかじゃないですか?」

悠「おれの筋肉も美しいだろう?」

マリア「すいません。目が痛くなって見えません。」

悠「エタノールで消毒してやるよ。」

マリア「余計見えなくなる」

真樹「そういえば摩耶君は筋肉さんもとい金剛さんのところでバイトしてるときがあるって聞いたけど今日はいいの?」

摩耶「この時期はちょっとね。」

ともき「なんか問題が?」

摩耶「ほら、風邪とかインフルとか怖いからね。僕、あんまり身体は丈夫じゃないから。」

マリア「悠さんはぶっ飛ばせてもウィルスはぶっ飛ばせませんもんね。」

摩耶「目に見えたらどうにかできるんだけどなぁ。」

悠「ふっ飛ばされる悠君はいいの?かわいそうじゃない?」

ともき「ぜんぜん」

悠「そうゆう事なら……そうゆう事でいいんだ…」

福太郎「ジャイロ……すまない…信じたかった。本当に…大統領を信じたかった。さようならジャイロ……さようなら」

ともき「ホントいつも唐突に寸劇が始まるなぁ。」

マリア「肉の日ですからね。」

ともき「……いや、まったく関係ないよな」

悠「おれは昨日が肉(欲)の日だったけどな」

ともき「コイツ……」

悠「えへっ」

福太郎「んー、どう思います?摩耶先生」

摩耶「……」
グー、パー

悠「差し出された二つの手。これは重要だ。選択を間違えると……ズドンだぞ。」

摩耶「発剄＆崩拳」
ドッ、ゴォン!
悠「どごっん!」

マリア「タイムアウトでドッ、ゴォンでしたね。」

悠「あがががっ」

真樹「ツッコミどうぞ」

ともき「いや、いいんじゃないかな。」

摩耶「気持ちいいぐらいに今のは通った。」

マリア「やったぜ!」

悠「……ニッ」
ﾋﾞｸﾝﾋﾞｸﾝ

ともき「かなり気持ち悪い動きしてるが」

摩耶「イイ感じに入ったからね。」

マリア「具体的にオナシャス」

摩耶「うーん……ランダ、ヒート入ってニヤリ貫通会心出たぐらいかな」

福太郎「すげぇ」

真樹「え?」

マリア「メガテン系理解者じゃにないと通じませんけど、とてつもなくきつい感じなのは伝わりました。」

悠「お、おぅ、おぅ…」

ともき「オットセイみたいになってるぞ」

悠「た、かなし……おべ……」
ガクッ

マリア「コホン、夢前お勉強問題♪全天にある星座は全部でいくつある?」

福太郎「88か所めぐり」

真樹「8×8=64」

摩耶「たくさん」

ともき「88」

悠「……」
ﾋﾞｸﾝﾋﾞｸﾝ