ー談話ーラスタ・ラヴへようこそ【Ⅳ】8

ーラスタ・ラヴ(1/25/夜)ー

悠「おめめがイタイイタイなのだ。」

ともき「痣になってるぞ…」

拳二「かっかっかっ、青タンができてる奴なんて久々に見たぜ!」

悠「笑い事じゃねぇわ」

寅「バランスが悪いな。反対側も殴ってやろうか?」

悠「わしゃキョンシーか!」

左近「そこは普通パンダとかっていいやせんかねぇ。」

悠「おれとおんなじくらいラブリーだしな」

寅「……」
ブンッ!
バッ!
悠「……」

寅「……」
ドッ!
ヒュッ!
悠「……」

福太郎「鮮やかな功防」

優日「ポップコーンとビール、お願い」

ともき「映画感覚か」

真樹「コーラじゃなくてビールなんだね。」

優日「ちなみに私はナチョスよりはポップコーン派です。味は塩!こじゃれたチョコやキャラメルはいらない!塩!サイズは一番でっかいの!」

福太郎「男らしいわぁ。」

ともき「ホントに…」

優日「はっはっはっ、はっひっふっへほー♪」

真樹「バイキンマンかな?」

拳二「なんでもいいが金」

悠「あー、目が痛い、痛いなぁ。」

拳二「もっと痛い目にあいたいのか?」

悠「はい、脅迫罪!」

拳二「うるせぇわ!」

悠「チッ、このヤクザもんが」
ベシッ!
拳二「ガタガタいうんじゃねぇよ。」

悠「ガタガタ!ガタガタ!」

左近「よくそういう子供じみたことを思いつきますね。」

寅「悪ガキだからだろ」

悠「いつも童心を忘れないといって欲しい」

寅「……」
ギャドッ
悠「やられはせん!」

拳二「ガッツリ当たってんぞ」

悠「お尻が……痛いです」

優日「まぁでも、お尻だからいいじゃん。」

悠「よくはねぇよ。今、おれの尻はあざだらけになってんだぞ。」

真樹「蒙古斑かな」

悠「そんな優しいもんじゃねぇ!」

拳二「紋々なら俺ぁの背中に入ってんぜ」

悠「やしゃぃ!」

悠「早すぎてなに言ってんのかわかんなくなってんぞ」

拳二「らっしゃいだろ」

悠「やかましいってていったんだよ。」

ともき「「て」が多い」

真樹「小ボケを見逃さないね。」

優日「今の流れでボケる方もボケる方だけどね。」

悠「癖になってるんだ……ボケるの」

福太郎「ゾルディックの人かな?」

寅「癖も何もボケだろ」

悠「寅の意図してるボケとおれの意図してるボケには大きな溝がある」

真樹「それ以外にも色んな溝がありそう」

悠「そんなこたぁない。はい、小鳥遊お勉強問題!惑星が太陽の周りをまわる運動を?」

拳二「知らん」

福太郎「あれ、買うて、買うて」

優日「快天」

真樹「皇帝」

左近「よく思いつきますねぇ。」

ともき「公転」

悠「寅もボケてええんやで?」

寅「黙れボケ」
28/100ページ
スキ