ー談話ーラスタ・ラヴへようこそ【Ⅳ】8

ーラスタ・ラヴ(1/19/夜)ー

悠「禁断の味ってあるよな」

想「禁断の味ですか?」

悠「はぁい!」

福太郎「元気良しやね」

ともき「元気ないぐらいでちょうどいいんだけどなぁ。」

悠「まぁたまたー!」

真樹「今タマタマっていった?」

悠「いとらん。」

マリア「玉とか言いだしましたよ。やっぱ好きなんですねぇー。」

悠「やりますねぇー」

ともき「まったくネタが分からん」

福太郎「ヒント淫夢」

ともき「ヒントの時点でろくでもない物というのは分かった」

想「それで、禁断の味というのは?」

悠「ええとですね。」

ともき「話しを戻してくれる人がいるとホント楽でいい」

マリア「100%脱線しますからね」

悠「端的に言うと濃い味のハイカロリーな物」

真樹「やだー、ふっとちゃうー」

悠「ちょっと待ってろラード買ってくる」

真樹「なにをさらす気だ!!」

マリア「ラード単品を飲むってのは確かに禁断ですね。」

想「禁断どころか最悪死んでしまいますよ。」

悠「でも、ラードで作る炒飯て絶頂するほど上手いよな。」

ともき「例えが最悪なんだが」

真樹「いくらなんでもこってりしすぎない?」

悠「お前はラードを邪険にし過ぎだ。適量を使えば何も問題はない。千夜のところの炒飯がめちゃウマなのもラード使ってるからだしな」

福太郎「んー、そうなんや。」

想「ですが、やはりカロリーは高そうですね。」

悠「でもでも~カロリーが高いものって基本美味しいですよねぇ~」
こしょこしょ
想「くすぐったいです。」

マリア「醤油をたっぷりつけて焼いたお餅」

福太郎「夜中の大盛りカツ丼」

悠「夜中のラーメン」

ともき「「夜中の」ってつけたら大抵禁断だろ」

悠「でも、おれはガンガン食うよ」

真樹「体形気にしない人はいいね。」

悠「いや、気にしてるぞ。正月あけてから痩せて今88キロまで体重が落ちてるんだ。あと12キロ分の肉を戻さないとベストにならない」

想「100キロがベスト体重なんですか?悠君は確かに身長は高いですけど、少々重すぎるような」

悠「そうなんっすけどねぇ……100キロぐらいにしとかないと、寅みたいなのとガチったらガクンッと体力消費しちゃうからできるだけキープしときたいんですよ。」

福太郎「棋士とかも一試合で数キロ痩せるいうもんな」

マリア「つまり、まきちーさんも悠さんとガチれば一気に痩せて」

真樹「いや、その前に身体が壊れるか死ぬかの二択だから」

悠「ナイアガラバスターきめてやんよ。はい、小鳥遊お勉強問題!星が最も高い位置にくることを?」

福太郎「位置に達する、それが天国へに辿り着く方法!」

マリア「メイド・イン・ヘブン!」

真樹「時は……加速する」

悠「来い、プッチ神父!」

ともき「それだけバタバタしてたらカロリーも消費するだろ」

想「南中ですね。」
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