ー談話ーラスタ・ラヴへようこそ【Ⅳ】8

ーラスタ・ラヴ(1/14/夜)ー

悠「ああ、おっぱいの谷間に挟まって深呼吸したいなぁ。」

ともき「何言ってんだコイツ」

悠「夢を……語ってるんです。」

ともき「そんなものを夢として語るな」

悠「ああ。おっぱいの谷間に挟まって…」

ともき「ループすんな。」

マリア「排気ガスでも吸ってたらどうですか?」

悠「そんな身体に悪い物は嫌だ」

摩耶「おっぱいの谷間での深呼吸は身体に良いの?」

悠「そりゃもう元気になるぞ」

真樹「どこが?」

悠「チンコだよ、チンコ!」

ともき「……」
ゴッ!
悠「ワインボトルで殴るのに躊躇しなくなってるよな」

ともき「お前相手にはな」

悠「ああ、頭が痛い。これはおっぱいの谷間略しておっ谷で元気出さないと」

ともき「どんな略し方だ」

摩耶「金剛君のおっぱい(胸筋)の谷間なら開いてるけど」

金剛「開いてるわけではないし、嫌なんだが」

悠「照れちゃったかな?」

金剛「……」
抱きっ、ギリリリッ!
メキッ、キキッ…
悠「おごごごご!」

福太郎「抱きしめる×絞め潰す○」

真樹「めっちゃヤバい音してるけど」

悠「お、おぉーーん!」

金剛「変な声を出すな」
ポイッ
べちゃっ
悠「あー、痛かった。具体的に言うと上半身全域が痛い。骨が歪んで内臓がせり上がりかけてた」

福太郎「もっとわかりやすうにいうたら?」

悠「破裂しそうだった」

ともき「風船かなんかか」

悠「人間なんて血と糞の詰まった袋ってヘルシングでいってた」

マリア「そんな特殊な例でいわれましてもねぇ」

真樹「とりあえず起きたら?」

悠「今下手に身体を動かしたらバラバラになりそうで怖い」

ともき「ならねぇよ」

福太郎「なったら拾うで?」

悠「あらやだ、手慣れた人がいた」

マリア「バラバラになったし四肢を拾い集めるのがなれてるって闇が深いですね。」

福太郎「闇なンかとうに過ぎたで」

悠「既に通過済みだ!」

摩耶「なるほどなぁ」

金剛「なにに納得できたんだ…」

摩耶「慣れは大事ってこと」

マリア「でも、分かりますね。私も色んなお宅でお仕事させてもらってますけど、どんな変人でもなれるっちゃなれますし。」

悠「変人になれるって怖いな。とずまりしとこ。」

マリア「悠さんも変人枠なんですが、それは?」

悠「うん?風の音で聞こえなかった」

マリア「は?」

悠「はい、小鳥遊お勉強問題!月の満ち欠けの周期は?」

マリア「え?風の音で聞こえませんでした。」

金剛「それなんなんだ」

福太郎「ドラクエの問答でそういうンがあるんよ。」

摩耶「無限ループ」

真樹「ああいうの選択いる?って思うの僕だけ?」

悠「ああいうのがいいんだろ」

ともき「29.5日」
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