ー談話ーラスタ・ラヴへようこそ【Ⅳ】7

ーラスタ・ラヴ(12/27/夜)ー

悠「ちょっと、ちょっと待って天気予報に雪マーク、雪マークがついてる!」

マリア「ブルガリアヨーグルトですか」

悠「ちげぇわ!」

福太郎「ブルガリアは明治やで、雪印とちゃうで」

マリア「……あらやだ!」

真樹「かわいい」

悠「そんなこと雪マークどうしてくれるんだ!」

ともき「誰もどうもしないんだが」

悠「無敵のスタープラチナでどうにかしてくださいよぉー!承太郎さん!」

ともき「ともきだよ」

悠「本当に……申し訳ない」

ともき「情緒不安定だな…」

マリア「ですね、普通ならそこはスタープラチナに頼るんじゃなくて、ウェザーリポートですよね。天候を操るスタンドなんだから。」

ともき「そういうのでもないんだが」

稲葉「でも、悠が怯えるのもわかるわね。沖縄以外は軒並み気温が一桁らしいわよ」

悠「いやだーー!」

ともき「うるっさい!」

悠「本当に申しわけない」

ともき「本当にうわべだけの謝罪やめろ」

悠「考えとく」

福太郎「うわべだけやったって認めてしもたね。」

悠「あらやだ、誘導尋問」

真樹「うざっ」

悠「可愛いって言えよ」

真樹「どこに可愛い要素があったのか」

マリア「脳味噌が腐ってるところとか?」

真樹「かわいい要素にならないから、それ」

福太郎「お仙は脳味噌腐っとるけど可愛いんやけどね」

悠「というか、おれの脳が腐ってる前提で話し進めるのやめていただきたい。」

稲葉「腐男子って意味でなら通るじゃない」

悠「いうほど、おれそっち方面に重きを置いてるわけじゃないしなぁ。否定はしないけど」

真樹「美少女(♂)とお姉さん(♂)の愛は素敵だと思う」

ともき「結果的に男しかいないんだが」

真樹「なにか問題が?」

悠「おれはおねショタを推奨する!」

ともき「せんでいい」

福太郎「おねロリは?」

悠「イイゾォー」

ともき「なんでもいいんだろ」

悠「なんでもではないけど、ゾーンの広さには自信があります」

マリア「広いように見えてニッチじゃないですか」

悠「ひとの性癖なんてそんなもんだろ」

福太郎「せやね」

稲葉「そうね」

ともき「お前らなぁ…」

悠「でも、そんなニッチに性癖でも探せば出てくるっていう所が人の業の深さよな」

稲葉「欲望は無限大なのよ」

悠「はい、小鳥遊お勉強問題!地球と太陽との距離は?」

マリア「一億と二千年前からあいしてーるー」

真樹「八千年過ぎた時から」

福太郎「アクエリオンも懐かしいなぁ」

ともき「1億5000万km」

稲葉「正確に言えば1億4709万km」
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