ー談話ーラスタ・ラヴへようこそ【Ⅳ】7

ーラスタ・ラヴ(12/23/夜)ー

悠「今日はクリスマスイヴヴヴヴ」

ともき「「ヴ」が多い」

悠「ブイブイブイ!ダダダーン!」

弩躬「コンバトラーVかよ」

悠「スパロボから消え去ってしまったスーパーロボット」

弩躬「ボルテスとイデオンもだな」

福太郎「外された組でもスパロボ出来そうやね。」

悠「いやー、コンバトラーとかボルテスとか使う気、起こらないからいいや。なにあの鉄くず」

マリア「超電磁ヨーヨーとか超強そうじゃないですか」

悠「ハンターハンターのキルアが使えば強いけど、コンバトラーが使っても当たりゃしないんだよなぁ。なにあいつらの命中率、98%で外すとか目ついてんの?それとも突かれてるの?」

マリア「ドーン」

弩躬「スパロボの命中率を信用したらダメだろ。」

悠「スパロボの命中、ファイアーエムブレムの命中、ポケモンの命中、パワプロの怪我率。これらは信用してはいけないものだ。」

真樹「どのぐらい信用できないの?」

悠「幸せになれる壺とかぐらい」

ともき「それは信用とか以前に詐欺だろ」

マリア「いや、もしかしたら本物かもしれませんよ!!」

真樹「マリアちゃんが言うと沁みるねぇ……」

福太郎「幸せは自分でつかみ取るうんぬん」

ともき「いや、いい切ってくださいよ」

福太郎「いやー……俺みたいなもんが幸せうんぬんを語るんはアカンかなって」

悠「大丈夫、大丈夫。自称座敷童子が幸運を語る詐欺におれは毎日遭遇してるし」

弩躬「それは詐欺なんじゃなくてお前の不幸を帳消しにしてくれてるんだろ」

悠「なにをおっしゃるウサギさん」

弩躬「誰がウサギだ」

悠「ともき」

ともき「ちげーわ!」

悠「やり直して、なにをおっしゃる小鳥さん」

弩躬「それ、お前だろ」

悠「あらやだ、確かに!」

弩躬「……」

マリア「股間とか撃って玉とか潰せませんかね。」

真樹「弾で玉を?!」

悠「玉ヒュンするからやめれ。」

ともき「たまたまいい過ぎなんだよ」

悠「それでクリトリ……じゃなくてクリスマスイヴイヴイヴだけど、どう思う?」

ともき「今のわざとらしい言い間違いについて」

悠「栗とリスの童話がなにか?」

ともき「そんな話し合ってたまるか!!」

福太郎「大人の童話かな」

マリア「ウ=スイ本ですね。」

弩躬「とりあえず今日が休みだったからクッソ人ごみになってたのは確かだな」

真樹「優日ちゃんがチキンがセールしてるからビールと一緒に山ほど買って帰るっていってたね」

マリア「ケーキとかにうつつを抜かさず酒とチキン……キュンキュン来ますね。」

ともき「いや、なんでだよ」

悠「はい、小鳥遊お勉強問題!世界一大きいヤドカリの仲間といえば?」

福太郎「ジャンボタニシ」

弩躬「アイツらの卵がへばりついてるのみると気持ち悪くなる。」

マリア「真っピンクのツブツブって嫌悪感がわきますよね。」

真樹「うわー、やめてやめて」

ともき「タラバガニ」

悠「蟹食いてぇ」
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