ー談話ーラスタ・ラヴへようこそ【Ⅳ】7

ーラスタ・ラヴ(12/21/夜)ー

悠「ひぇぇ」

ともき「なんだよ」

悠「ファミマのクリスマスチキンスゲー旨い♪」

ともき「チッ」

優日「舌打ちはいりました」

悠「舌打ち、なんてきこえないわぁー。」

福太郎「キャンディキャンディかな」

真樹「なにそれ」

悠「知らないのかよ。アニメだよ。」

真樹「有名なの?」

悠「有名……だよな?」

福太郎「有名やけど世代的なもンがあるやろ。いや、悠が知っとるンもアレなんやけど」

優日「出だしだけなら私も分かるよ。そばかすなんて 気にしないわハナペチャだって だって だってお気に入り~♪」

悠「ほら、優日も知ってた」

優日「ただしここまでね。」

悠「ホントに出出汁だけだな」

ともき「字が違う」

福太郎「出汁が更にでとるんやね。」

優日「濃厚だし……おでん……染みた大根……食わせる、食わせろ。」

悠「一気に闇落ちしたな」

優日「オレサマ オマエ マルカジリ」

悠「コンゴトモ ヨロシク」

福太郎「悪魔が増えていっとる」

真樹「小悪魔的なのとガチの悪魔」

悠「悪魔的所業をお前の身体に味合わせてやろうか!!」

優日「なんかヤラシイ」

ともき「悠が言うだけで卑猥な感じになるな」

悠「そんな褒めるな」

ともき「褒めたつもりはないし、お前は褒められたと思うのか?」

悠「うん」

ともき「チッ」

福太郎「悪魔の男やから悪魔くんやね」

悠「エロイムエッサイム、エロイムエッサイム、バランガバランガ僕らのあーくまくん」

優日「クリスマスが近いからそんなご機嫌なの?」

悠「そゆことなら……そゆことでいいんだ……」

優日「ジャイロ……すまない…信じたかった、本当に…大統領を信じたかった。さようならジャイロ……さようなら。」

真樹「ホント、唐突にはじまるジョジョ劇場」

ともき「もう俺は演劇感覚で見てるよ」

悠「混ざろうぜ」

ともき「混ざる勇気はないし、そこまで俺はジョジョディープユーザーじゃない」

悠「またまたご冗談を」

ともき「なにも冗談はいってないんだが」

悠「下段?」

ともき「そうじゃないし、中段っていったらぶっ叩くからな」

悠「じゃあ中段……ハッ!」

ともき「……」
スパァン!
悠「これがキングクリムゾンのエピタフの能力……未来予知か!」

福太郎「どっちかというたらジョセフっぽかったけど」

優日「なんにしても悠の行動は読まれてたってことだね。」

悠「『キング・クリムゾン』の能力では、この世の時間は消し飛び・・・・・・そして全ての人間は、この時間の中で動いた足音を覚えていないッ!空の雲は、ちぎれ飛んだ事に気づかず!消えた炎は、消えた瞬間を炎自身さえも認識しない!『結果』だけだ!!この世には『結果』だけ残る!!はい、ロアタイムではなく小鳥遊お勉強問題!世界一大きいクモの仲間といえは?」

優日「ゴライアスバードイーター」

福太郎「ルブロンオオツチグモ」

真樹「アシダカグモ」

悠「若干二名が蜘蛛ガチ勢な件」

ともき「カブトガニ」
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