ー談話ーラスタ・ラヴへようこそ【Ⅳ】7

ーラスタ・ラヴ(12/14/夜)ー

悠「寒いから火を焚こうか……。」

ともき「ついにおかしな方に流れだしたな」

悠「キャンプファイアーだ!」

ともき「だったらキャンプいってこいよ」

悠「冬にキャンプと山登りするやつは悪いけど頭がおかしい奴だと思う」

福太郎「一部の愛好家がキレそうやな」

悠「だとしても寒い中屋外で寝泊まりする神経がおれにはわからんのだ。」

マリア「星空青姦」

悠「詳しく聞こうか」

恋「アホかボケ!」

悠「アホなのかボケなのかどっちなのやら」

真樹「むしろそんなことしてたら凍死か転んで大けがだよね。」

悠「正常位なら転ばない」

ともき「熊に出も食われてしまえ」

悠「女の子を食べてる最中でしょうが!!」

福太郎「熊にそれが通じるかどうかやね。」

悠「通じないだろうなぁ。あいつら殺して喰うことしか考えてないし」

恋「熊に対して失礼すぎんか逸れ」

マリア「でも、熊ですからね。実際パンダだって檻の中にいるからアレですけど、触れるほど近かったら襲ってきますよ。お熊さんに至っては檻なんか関係ないですし。」

ともき「そのひとは人げ……人間だから」

悠「まぁ、鉄の牢屋ぐらいじゃ普通に出てこれて当然だしな。」

恋「それはおかしい」

福太郎「妖怪より人間の方が怖い定期」

マリア「お熊さんはどっちかというと人外枠ですけどね」

ともき「そのうちお熊さんにも吊り上げられるぞ」

マリア「痛いのはまぁ嫌ですけど、寸止めジャーマン般若心経はもっと嫌ですから」

悠「ああ、ホントに嫌だったんだな」

マリア「はい。かなりの苦痛でした。同時に悠さんの好感度もだだ下がりです。」

悠「ふーん(ほじほじ」

恋「鼻をほじるな」

真樹「心底淡白な反応」

マリア「ああ、先の尖った棒で突き刺したい」

ともき「素直に槍って言えよ」

悠「なめんなよ。おれが本気で腹筋を固めたら槍でないと貫けないぞ」

恋「だから槍で刺したいといわれとるじゃろ。」

悠「やっぱりサウナかな。作っちゃおうかなサウナ」

福太郎「サウナってどんぐらいかかるもんなん?」

ともき「露骨に話を変えるな」

真樹「ちなみに七十万ぐらいじゃない?オーダーサウナで。お手ごろだよね」

悠「マリアはおれじゃなく、まずコイツを刺すべきだろ」

マリア「私は別にお金持ちを妬んでるわけじゃないですからそんなことしませんよ。むしろオゼゼが貰えるように媚びる側です!!」

恋「それはそれでどうなんじゃ。」

悠「はい、小鳥遊お勉強問題!世界一速い鳥は?」

マリア「かすみ二段」

福太郎「ハヤブサ切り」

マリア「ツインラッシュ」

恋「ダチョウか?」

ともき「ハヤブサ」
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