ー談話ーラスタ・ラブへようこそ~【Ⅰ】4
ーラスタ・ラヴー
翼「……」
ともき「どした?」
翼「ともき……なぁ、俺って鈍いのか?」
ともき「はっ?」
翼「昨日アレから友人にも相談したし考えたんだ。」
↑について詳しくは翼君の本家で「満足部屋4/5」をチェック!
ともき「…それで?」
翼「いや、いまいち皆わからなくてな…」
ともき「そうか(きっと相談相手が鈍感なタイプばっかりだったんだろうな…)」
翼「なぁ…ともき、俺は何が悪かったんだ。教えてくれ。ともきは解ってたんだろ。悪いところは直したいんだ皆のために!」
ともき「え、えと…いや、その…」
悠「うーす。」
ともき「翼!ちょっと待ってろ!絶対動くなよ!悠、来い!」
悠「What?!」
ともき「ヒソヒソ(お前…翼が昨日のこと気にしてるぞ!)」
悠「ヒソヒソ(昨日の?……『エッチなお姉さんは好きですか?』(愛読官能小説)読ませようとしたことか?)」
ともき「ヒソヒソ(違う!っか、なにしてんだお前…)」
悠「ヒソヒソ(いや、『エッチなお姉さんは好きですか?』シリーズはマジおもろいって女性にも読ませてるし)」
ともき「ヒソヒソ(他所でもセクハラしてんじゃねぇ!って、そうじゃなくて!ほら、昨日お前が誰かをデートに誘うとかで殴っただろ)」
悠「ヒソヒソ(あー、あれな。なにか別のアプローチを考えないとな。)」
ともき「ヒソヒソ(それどころじゃ無いって、かなり気にしてるぞ!翼は根が真面目なんだから…どうにかしろよ)」
悠「ヒソヒソ(マジか…軽いシャレのつもりだったんだけど)」
ともき「ヒソヒソ(お前と稲葉のシャレは毒気が強すぎなんだよ。)」
悠「ヒソヒソ(わかった、わかった。アフターケアもサポートもやるって)」
翼「……」
悠「つ~ば~さ」
翼「悠!教えてくれ!いったい俺はなにが悪かったんだ!」
悠「(わ~ぉ…こりゃ本気だな)落ち着け、落ち着け。昨日は俺の言い方が悪かった。」
翼「え?」
悠「つまりだな。俺がデートに誘うっていったのは……お礼だ。」
翼「お礼?」
悠「そうだ。ほら、翼、楓もはやてにも普段いろいろお世話になっているじゃないか?」
翼「それはそうだ。感謝してる。」
悠「だろ?そのお礼にたまには家事とかを忘れて「二人」で買い物に行って、食事をしたりして日頃の労を労うのは…男の勤めじゃないかな?」
翼「そうだな。うん…けど、それで俺はなんで殴られた?」
悠「わかってないな~。お世話になってるのは翼だろ。それなのに俺に行かせようなんて……ここまでいえばわかるよな?」
翼「あぁ、なんてこった。わかった。俺がお礼をしなきゃいけなかったんだな。ちゃんと気づけて良かった!悠……ありがと!やっぱお前はいい友人だよ!じゃ!またな!」
悠「いやいや~構わんですよ~ニヤニヤ」
ともき「……お前…ホントに口先の魔術師だな…翼の性格を利用したうえで一切の疑いなしに自分を正当かさせて丸め込んであわよくば「お礼」を名目にデートに誘わせようと誘導したろ。」
悠「いっただろ。アプローチの掛け方を変えるって……くっくっく。これが俺の話術だ。」
ともき「コイツ…怖」
悠「……(ともきも何度か誘導したんだけど…黙っとこ)」
翼「……」
ともき「どした?」
翼「ともき……なぁ、俺って鈍いのか?」
ともき「はっ?」
翼「昨日アレから友人にも相談したし考えたんだ。」
↑について詳しくは翼君の本家で「満足部屋4/5」をチェック!
ともき「…それで?」
翼「いや、いまいち皆わからなくてな…」
ともき「そうか(きっと相談相手が鈍感なタイプばっかりだったんだろうな…)」
翼「なぁ…ともき、俺は何が悪かったんだ。教えてくれ。ともきは解ってたんだろ。悪いところは直したいんだ皆のために!」
ともき「え、えと…いや、その…」
悠「うーす。」
ともき「翼!ちょっと待ってろ!絶対動くなよ!悠、来い!」
悠「What?!」
ともき「ヒソヒソ(お前…翼が昨日のこと気にしてるぞ!)」
悠「ヒソヒソ(昨日の?……『エッチなお姉さんは好きですか?』(愛読官能小説)読ませようとしたことか?)」
ともき「ヒソヒソ(違う!っか、なにしてんだお前…)」
悠「ヒソヒソ(いや、『エッチなお姉さんは好きですか?』シリーズはマジおもろいって女性にも読ませてるし)」
ともき「ヒソヒソ(他所でもセクハラしてんじゃねぇ!って、そうじゃなくて!ほら、昨日お前が誰かをデートに誘うとかで殴っただろ)」
悠「ヒソヒソ(あー、あれな。なにか別のアプローチを考えないとな。)」
ともき「ヒソヒソ(それどころじゃ無いって、かなり気にしてるぞ!翼は根が真面目なんだから…どうにかしろよ)」
悠「ヒソヒソ(マジか…軽いシャレのつもりだったんだけど)」
ともき「ヒソヒソ(お前と稲葉のシャレは毒気が強すぎなんだよ。)」
悠「ヒソヒソ(わかった、わかった。アフターケアもサポートもやるって)」
翼「……」
悠「つ~ば~さ」
翼「悠!教えてくれ!いったい俺はなにが悪かったんだ!」
悠「(わ~ぉ…こりゃ本気だな)落ち着け、落ち着け。昨日は俺の言い方が悪かった。」
翼「え?」
悠「つまりだな。俺がデートに誘うっていったのは……お礼だ。」
翼「お礼?」
悠「そうだ。ほら、翼、楓もはやてにも普段いろいろお世話になっているじゃないか?」
翼「それはそうだ。感謝してる。」
悠「だろ?そのお礼にたまには家事とかを忘れて「二人」で買い物に行って、食事をしたりして日頃の労を労うのは…男の勤めじゃないかな?」
翼「そうだな。うん…けど、それで俺はなんで殴られた?」
悠「わかってないな~。お世話になってるのは翼だろ。それなのに俺に行かせようなんて……ここまでいえばわかるよな?」
翼「あぁ、なんてこった。わかった。俺がお礼をしなきゃいけなかったんだな。ちゃんと気づけて良かった!悠……ありがと!やっぱお前はいい友人だよ!じゃ!またな!」
悠「いやいや~構わんですよ~ニヤニヤ」
ともき「……お前…ホントに口先の魔術師だな…翼の性格を利用したうえで一切の疑いなしに自分を正当かさせて丸め込んであわよくば「お礼」を名目にデートに誘わせようと誘導したろ。」
悠「いっただろ。アプローチの掛け方を変えるって……くっくっく。これが俺の話術だ。」
ともき「コイツ…怖」
悠「……(ともきも何度か誘導したんだけど…黙っとこ)」