ー談話ーラスタ・ラヴへようこそ【Ⅳ】7

ーラスタ・ラヴ(12/8/夜)ー

悠「ふぃー、ふぃー。」
シュッシュッシュッシュッ
白巳「しゅぴゅぷぅ」

ともき「……」

摩耶「怪奇、幼女のお腹をさすり続ける前髪お化け」

悠「やだ、なにそれ怖い!」

マリア「ほほう、自覚無し、と。」

悠「おれはお化けじゃない!」

摩耶「前髪がお化けなんだよ」

悠「えー、おれ憑かれてる系?」

福太郎「憑かれとるンは……いっぱい憑かれとるやろ」

金剛「やめろよ」

悠「憑かれてるうんぬんならおれより福ちゃんのがてんこ盛りもだと思うけどな」

ともき「「も」が多い」

悠「よし、あったまってきた。」
すちゃっ
白巳「しゅぴゅ」

真樹「コアラより張り付くね。」

悠「あったけぇ、超あったけぇよぉ。」

摩耶「顔に幼女を張りつけてる変態」

悠「やだ、変態だなんて怖いわぁ。」

マリア「テメーだよボケ。」

悠「……」
ガシッ、メキキキッ!
マリア「いたたっ!折れます!美少女家政婦の腕が折れちゃいますよ!」

金剛「なんであんな前が見えない状態で正確にアームロックかけられるんだ」

摩耶「心眼じゃないかな」

ともき「そうだとしたら、多分一番持っちゃいけない奴が持ってることになる。」

悠「心の目と書いて心眼、そして神の目と書いての方の神眼も会得しておるぞよ。」

真樹「具体的に何ができるの?」

悠「服の上から下着を色を当てられる。」

ともき「目に刺激物が入ればいいのに」

福太郎「んー……寄生虫とか」

悠「刺激どころの騒ぎじゃねぇな」
メシシッ
マリア「いい加減離してくれないと泣きますよ?いいんですか?この私が泣くとしつこいですよ。ずっと付きまといながら泣き続けますよ?」

ともき「おい、離してやれよ。」

悠「そうだな。さすがにみじめ過ぎる。」

マリア「ぺっ、雑魚が」

悠「足腰多々なくなるまで犯し倒してやろうかこの小娘。」

ともき「やめろ、馬鹿」

悠「冗談だ。」

摩耶「話しは戻すけど寄生虫といえばカエルかなにかの目に寄生虫が湧いて、うごうごしてる動画見たことあるよ。すごいゾワッとした」

金剛「おいおい、勘弁してくれ…」

福太郎「寄生虫に侵された蝸牛とかも凄いよな」

悠「あの卑猥な感じになるやつな」

ともき「お前の感性はおかしい」

悠「ふしゅーふしゅー」
白巳「しゅぴゅぷぅ」

ともき「都合が悪くなると無視するんじゃねぇ!」

悠「ふぃー、はい、小鳥遊お勉強問題!破傷風の研究日本の細菌学の父で今の慶應義塾大学医学部の創立者で初代医学学部長は?」

福太郎「北島康介」

マリア「キダタロウ」

真樹「太郎次郎」

摩耶「三郎」

金剛「知らん」

白巳「むにゅむにゅ……北里柴三郎」

ともき「この子、ホントに寝てるか?そしてホントに子供か?」

悠「白巳だよ」

ともき「答えになってないんだよなぁ。」
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