ー談話ーラスタ・ラヴへようこそ【Ⅳ】7

ーラスタ・ラヴ(11/30/夜)ー

悠「11月さん……どこいくん?」

福太郎「12月に生まれ変わるんやで」

悠「BBBBBBB」

優日「進化キャンセル、キャンセルだよ。」

悠「ちきしょーめ!」

ともき「なにやってんだか」

悠「こんなんじゃおれの身も心も冷えちまうよ!」

ともき「勝手に冷えて凍ってろよ」

悠「こうなると毎晩だれかと一緒に寝ないと死んでしまう。」

真樹「結局それ」

福太郎「せやけどそれ疲れへん?」

悠「……3、いや連続4夜ぐらいならぜんぜん平気!」

ともき「黙ってろ」

灯「じゃあ、4日連続なら?」

悠「連続って?」

灯「基本的にやりっぱなしな状況なら?」

ともき「何言いだしてるの?!」

優日「灯君は性に寛大だよね。」

真樹「男の娘はみんなそうですよ。」

福太郎「大きな誤解がありそうやなぁ。」

悠「それはおれでもどのぐらいがんばれるかな……飲食とかは?」

灯「それはもちろん構いません。トイレだって当然ですし、テレビをみたりしても出かけても構いませんし、ちゃんと睡眠もとっていいです。ただし性的なことは続けている状態で」

悠「あー、そういうのなら……いや、でも3日はきついかなぁ。いや、ううん……。」

ともき「真面目に考えんな!」

灯「ふふっ。悠さんはホント性豪ですね。」

悠「へっへっへっ!!」

優日「男性器機能不全になればいいのに」

悠「やめんかい!」

ともき「なんて会話だ…」

悠「楽しいからいいじゃないか」

優日「楽しい?」

灯「私は楽しいです」

ともき「えぇ…。」

悠「おれもエロい方だが灯君はもしかしたらおれ以上のポテンシャルを秘めてるのかもしれない」

ともき「エロのポテンシャルってなんだ」

悠「エロいことが好きってことさー!」

福太郎「なるほど」

優日「ここにも納得してる人がひとり」

真樹「男ってやーねぇー」

悠「ここにいる女子は一人だけだけどな」

真樹「男3女1男の娘2だから間違ってないね。」

灯「私も男の娘枠なんですね。」

悠「だったらともきも!」

ともき「……」
スパンッ!ゴッ!
悠「ハリセンと同時に硬い物でも殴られた。」

優日「ビール瓶」

悠「ハリセン&ビール瓶によるツインソードか……やりおる。」

ともき「ソードじゃねぇわ」

悠「ちなみに灯って実際のところどうなんだ?」

灯「なにがですか?」

悠「男と女どっちが好きなのかなって」

灯「ああ、それはもちろん女性が好きですよ。ただ、必要とあれば男性とも関係を持ちますね。」

ともき「……必要てのは?」

灯「諜報活動もそうですし、暗殺などにはそういう時を狙うのが一番ですからね。」

福太郎「あ、怖っ」

悠「現代のガチ忍者だからな。はい、小鳥遊お勉強問題!主な著書は『昆虫記』の著者は?」

優日「ファーラット」

真樹「フィーバー」

灯「ファイト一発」

福太郎「ファイナルアタック」

ともき「どんどん遠くなってる……ファーブル」
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