ー談話ーラスタ・ラヴへようこそ【Ⅳ】7

ーラスタ・ラヴ(11/27/夜)ー

悠「あー……大変だ」

吉音「どしたの?」

悠「寒い」

ともき「もうこれから悠は寒いっていうたびに千円払うのどうだろうか」

悠「誰にだよ」

真樹「恵まれない人たちへの募金かな」

マリア「プリーズ、プリーズ」

福太郎「確かに恵まれない子の代表やね。」

マリア「一週間もしないうちに借金返済できるかもしれません」

悠「いくらおれでも一週間で100万回も寒いとは言わないぞ。恐らく、多分……」

福太郎「どんどん弱気になっていくなぁ」

悠「寒いくらい気軽に言わせてくれよ。よいしょっと、ふー、頭が暖かい」
スッ

真樹「ナチュラルに吉音ちゃんの膝に頭を乗せるね。」

悠「この太ももはおれの物だ!!」

ともき「お前のでは無いだろ」

マリア「みんなのものですよ!!」

ともき「それも何か違う」

吉音「悠は膝枕好きだよね。」

悠「柔らかい物に身を任せるのが好きなんだよ。」

福太郎「飛び膝蹴りは?」

悠「硬いし痛いからヤです。」

マリア「でも、悠さんは……蹴られているときが素敵……だなぁって。」

悠「いや、そんな何か意味深な風に言っても何も響かないし、じゃあ、蹴られちゃおうかってならないから」

マリア「チッ」

悠「アルゼンチンバックブリーカー」
ガシッ、メキキッ!
マリア「あぎぃーー!

吉音「仲良しだね。」

真樹「そういうのではないと思うなぁ。」

ともき「っていうか、あれだけバタバタしてて寒いわけないよな」

悠「ヘタに汗かいた方が余計に冷えるであろう?そうであろ?のっ?のっ?」

ともき「ぶっとばすぞ」

福太郎「今川さんかな?」

悠「蹴鞠の心!」

マリア「いたたっ……ボールは友達ですか?」

悠「その友達を蹴って蹴って蹴りまくって相手のゴールにシュート!」

マリア「超エキサイティン!」

福太郎「バトルドーム」

吉音「なんかそういうCMみたことある。」

悠「ちなみにもうバトルドームは生産されてない…」

ともき「されてたら買うのか?」

悠「まさか、あんなの買うならアスカ見参買うわ。」

福太郎「数万円するんやけど」

悠「破格版が数万ってのがな……。switchでリメイク出してくれないかな……。でも、シレン2みたいに改悪されたら最悪だしなぁ……はい、小鳥遊お勉強問題!植物または動物を食べて生活をしている動物を?」

吉音「……え?」

真樹「残念、聞き取れていない。」

福太郎「雑草魂」

ともき「雑食動物」
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